セリエA第19節 サレルニターナvsナポリ

 

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2023年1月21日

セリエA第19節

サレルニターナ vs ナポリ

監督:ダヴィデ・ニコラ スパレッティ

 

ナポリ

433

     オシメン

 エルマス       ロサーノ

   ジエリンスキ アンギサ

     ロボツカ

Mルイ キムミンジェ ラフマニ ディロレンツォ

      メレト

 

クヴァラスケリアとポリターノがお休み。

サレルニターナがボコボコにされる未来しか見えないが、果たして。                                     

【0~15分】

 

サレルニターナは4141。

352ではなく4141で臨む。

4141でミドルブロックを組む。もしくはローラインブロック。

 

ナポリはいつも通りハイラインハイプレスでポゼッション。

 

4141で引いて守ったら、ナポリの強力3センターにやられるのでは・・・

サレルニターナの良い攻撃も4141だと失われそう。

 

予想通りナポリの3センターに中盤中央で前を向いて持たれてしまう。

これはサレルニターナはダメ。

352で良いのに勿体ない。

 

攻撃もピョンテクが孤立してどうしようもない。

ひたすらナポリが攻める。

 

ロボツカが完全にフリーになっているが、何を考えてそうなるのか。

レジスタを中盤中央で完全にフリーにするのは絶対やってはいけない。

 

【15~30分】

 

ナポリがずっと持って、サレルニターナが完全に引く展開が続く。

 

【30~45分】

 

同じ展開。                                                              

サレルニターナも守備に慣れてきて落ち着いてくるが、ドン引きしてるので、得点のにおいは一切ないし、中盤で持たれすぎなので、いつかはやられる。

 

4141でドン引きのため、まだ失点はしていないが、とても良い守備とは言えない。

 

前半アディショナルタイム、アンギサがポケットで抜け出して、クロスにディロレンツォが合せる。0-1

 

前半終了0-1

 

これは、こうなる。完全なる引き分け狙いが成立する相手ではなく、攻撃が一切機能しない戦術をとるのは本当に駄目。

1点も入ってさらにナポリが優勢になると思われる。

 

【45~60分】

 

47分、エルマスのミドルがポストに当たり、オシメンが流し込む。0-2

 

試合終了0-2

 

ナポリが完勝といったところ。

流石にサレルニターナは戦術ミス。

 

スパレッティ        6.5          いつも通り良い組織だった

オシメン                 6.5          体を張ったポストプレーと裏抜けで貢献

エルマス                 6.0          無難にプレー

ロサーノ                 5.0          空気になってしまっていた

ジエリンスキ        7.5          そのテクニックで中盤を圧倒。素晴らしかった

アンギサ                 7.0          運動量豊富に走り回って貢献

ロボツカ                 7.5          素晴らしいゲームメイクを見せた

Mルイ    7.0          良く攻撃に加わってビルドアップも正確にこなした

ディロレンツォ    6.0          安定したプレーを見せた

キムミンジェ        6.5          ビルドアップで貢献

ラフマニ                 6.0          安定したプレーを見せた

メレト    6.5          1個の危ないシーンでスーパーセーブを見せた

 

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