2024年8月7日
親善試合
監督:Mバローニ Rマーティン
433
カステジャノス11
ザッカ-ニ10(C) イサクセン18
ベシーノ5 ゲンドゥージ8
カタルディ32
ペッレグリーニ3 ロマニョーリ13 カザーレ15 ラッツァーリ29
プロヴェデル94
前回の対戦からパトリック⇒ロマニョーリ、マルシッチ⇒ペッレグリーニ、ロヴェッラ⇒カタルディ。
懲りずにベシーノとゲンドゥージのインサイドハーフ、ザッカーニとイサクセンの両WG。このメンバー、戦術では機能しないと思うが・・・
この中盤ではゲームも作れないしボールも運べず、このWGでは崩せない。
352(攻撃時右インサイドハーフが上がり343気味)
ノ スリン(ペドロ) カステジャノス(ノスリン)
カストロヴィッリ(ロヴェッラ) カンチェッリエリ(チャウナ)
ザッカーニ カタルディ(ロヴェッラ) マルシッチ
ロマニョーリ カザーレ パトリック
プロヴェデル
が一番機能しそうである。
【0~15分】
ラツィオはハイラインハイプレスとミドルブロック&プレスでポゼッション。
サウサンプトンはハイラインハイプレスでポゼッション。
5分、イサクセンがボールを奪われ、ミドルを決められる。0-1
ラツィオが機能していなさすぎて、サウサンプトンが優勢に進める。
ラツィオはまだテスト段階なのだろうが、433、このメンバーでは厳しい。
【15~30分】
戦力差や慣れもあり、ラツィオが盛り返していくが、機能しているかどうかというと、機能していない。
これまでのバローニ監督を見ると、流石に今後変えていくとは思うが、これまでビッグクラブ、豊富な戦力のチームを率いたことはないので、その経験の無さで駄目になってしまう可能性も捨てきれない。
【30~90分】
32分、ショートカウンターからカステジャノスが見事なバイシクル気味のシュートを決める。1-1
その後、ポストやバーが相次ぎ、中々ラツィオは決めきれない。
60分、親善試合にも関わらず乱闘となり、お互い一人ずつ退場。
試合終了1-1
ラツィオはバロ-ニ監督が気付いて変えないとまずい。