セリエA第1節 ボローニャvsウディネーゼ -低調な試合-

 

2024年8月18日

セリエA第1節

ボローニャvsウディネーゼ

監督:イタリアーノ ランジャイック

 

ボローニャ

4231

       カストロ9

エンドイェ11  ファビアン80 オルソリーニ7(C)

     モーロ6  フロイラー8

リコヤニス22 ベウケマ31 エルリッチ5 ポッシュ3

       スコルプスキ1

 

エイビシャー、カンビアーギ等がベンチ。

 

退団は、CBのカラフィオーリ、WGのサーレマーカース、CFのザークツィー等。

 

獲得は、DFのエルリッチ、ミランダ、ボニファーツィ、FWのカンビアーギ等。

 

カラフィオーリとサーレマーカースはそこまで痛くないが、大エースだったザークツィー、監督のモッタの退団が痛い。

 

イタリアーノ監督はそこまで悪いというわけでもないが、4231を好むことが相当痛い。

 

昨シーズンのような躍進は無理だと思うが、良い意味で裏切ってくれるかどうか。

 

ウディネーゼ

3421

        ルッカ17

  ブレンナー22      トヴァン10(C)

カマラ11  ロヴリッチ8  パジェロ5 エヒジブエ19

  ジャンネッティ30 ビヨル29 Nペレス18

        オコイェ40

 

退団は、中盤のワラシ、ペレイラ、サマルジッチ等。

 

ワラシとペレイラは痛くないが、サマルジッチは痛い。

 

獲得は、FWのサンチェス、他若手多数。

 

監督はランジャイック監督が新たに就任。

 

昨シーズンは監督が本当に駄目だったのが、今シーズンはどうなるだろうか。

 

【試合:簡易版】

 

ウディネーゼは高めのミドルブロック&プレスでショートカウンター、カウンター。

 

昨シーズンが最悪だったということもあるが、昨シーズンよりはまだ良い。今のところは。

 

ボローニャはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

そこまで悪くもないが、良くもない。

 

昨シーズンよりは間違いなく良くないとは思うが、まだ1戦目なので。

 

一つだけ言えるのは、このメンバーで4231でやる理由は何一つない。

 

ザークツィー以外の主力は残っているので、ある程度結果は出したいところだが・・・

 

ボローニャがボールを握り、ウディネーゼがカウンターを狙う展開。

 

ウディネーゼは、昨シーズンのその中盤とFWの人選でどうやって得点を奪うの、という最悪の352よりは良いと思うが、やはり中盤の足元の技術の無さとFWのメンバーが厳しい。

 

前線はもっと上手く組み合わせられると思うが・・・

 

昨シーズンも同じ理由で弱かったが、戦術がカウンターなのに、CFが背が高いだけのルッカというのが良くない。

 

エンドイェがGKと1対1になるが外してしまう。

 

57分、コーナーの混戦からボローニャがPK獲得。オルソリーニが決める。1-0

 

68分、今度はウディネーゼにPKが与えられるがトヴァンのPKはスコルプスキが止める。

 

しかし、そのコーナーをジャンネッティが頭で決める。1-1

 

試合終了1-1

 

分かり切っていたことだが、ボローニャは強くない。

 

ウディネーゼは昨シーズンよりはまだ良いと思うが、これでは前線が厳しい。

監督が変えられるか、手腕次第。

 

両チームあまり良い出来ではなかった。

 

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