セリエA第2節 ASローマvsエンポリ -攻撃は良くなっているが・・・-

 

2024年8月25日

セリエA第2節

ASローマvsエンポリ

監督:デ・ロッシ ダヴェルサ

 

ASローマ

433

       ドフビク11

ソウレ18          ディバラ21

  ペッレグリーニ7(C)    クリスタンテ4

        パレデス16

アンヘリーニョ69 エンディカ5 マンチーニ23 チェリク19

        スヴィラル99

 

前節からル・フェー⇒パレデス、ザレフスキ⇒ディバラ。

 

ベンチはスモーリング、ボヴェ、ル・フェー、バルダンツィ、エルシャーラウィ、エイブラハム等。

 

パレデスがアンカーに入り、ディバラが入ることによって、前回までよりは大分良くなるだろうが、クリスタンテの所が・・・といったところである。

 

バルダンツィという若き至宝がいながら昨シーズンからあまり使わないことが本当に意味が分からない。出た試合は良いプレーをしているのだが・・・

 

ただ、前回までのメンバーと比べたら良くなっている。間違いなくベストではないが。

 

エンポリ

343

        コロンボ29

 ファッツィーニ10         ソルバッケン1

ペッツェッラ3  マレフ93  ヘンダーソン6   ギャシ11

   ヴィティ21 イスマイリ34(C) ヴァルケヴィチ4

        バスケス23

 

前節からエスポージト⇒ソルバッケン。

 

【0~15分】

 

ローマはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

エンポリは強めのプレスのミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

ローマは前回までと比べ物にならないくらい良くなっている。

 

なぜなら、ディバラがいる。

 

ディバラは良い意味で自由に動いてボールに関わり、ゲームメイクへの貢献が大きいので、全く別のチームになる。

 

また、当然ながらアンカーがクリスタンテではなくパレデスであることもある。

 

ゲームメイクを大きく助けてくれるソウレ、ディバラがおり、ペッレグリーニもいれば、クリスタンテが中盤にいても何とかなると言えばなる。圧倒的にいないに越したことはないが。

 

ドフビクが2度ほどチャンスを迎えるが決められず。

 

ローマが主導権を握る。

 

ショートコーナーからギャシがフリーでヘディングするが外してしまう。

 

カウンターからファッツィーニのシュートはスヴィラルがセーブ、跳ね返りをコロンボがヘッドするがバ-。

 

ローマは結局、良い攻撃をしたとしても守備陣が弱いので、352か3421ではないと守備が厳しい。

 

エンポリはカウンターをメインにチャンスを作っていく。

 

エンポリは良いチームになっているが、もう一人計算できる(スピード系か個人技のある)アタッカーが切実にほしい。

 

45分、ペッツェッラのクロスからギャシが決める。0-1

 

60分、パレデスがエスポージトを倒しPK、コロンボが決める。0-2

 

80分、バルダンツィのクロスをショムロドフが決める。1-2

 

試合終了

ASローマ1-2エンポリ

 

ローマはチャンスを多く作ったが、決められず。

なお、守備が全く良くない。

 

クリスタンテを中盤で使わないこと、バルダンツィを使うこと、3バックにすることが求められる。

 

エンポリは、ダヴェルサ監督が良い仕事をしている。

ただし、アタッカーは足りていない。

 

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