セリエA第2節 トリノvsアタランタ -安定と迷走-

 

2024年8月25日

セリエA第2節

トリノvsアタランタ

監督:ヴァノーリ ガスペリーニ

 

トリノ

352

    サパタ91(C) Cアダムス18

   イリッチ8    リッチ28

ラザーロ20   リネッティ77  ヴォイヴォダ27

   マジーナ5 ココ23 タメーゼ61

      ミリンコヴィッチ32

 

前節からベッラノヴァ⇒タメーゼ、サナブリア⇒Cアダムス。

 

ベッラノヴァはアタランタに移籍してしまった。

 

アタランタ

343

        レテギ32

ブレシャニーニ44          デケテラーレ17

ルッジェーリ22 パシャリッチ8 エデルソン13 ザッパコスタ77

   デローン15(C)  ヒエン4 ジムシティ19

         ムッソ1

 

前節からムッソ⇒カルネセッキ。

 

珍しく343としたが、ブレシャニーニ、デケテラーレの両翼は流石に厳しすぎる。レテギの1トップも厳しい。

 

【試合:簡易版】

 

トリノはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

アタランタもハイラインハイプレスでポゼッション。

 

アタランタはこれでどうやって攻めるというのか、という状態。

ここ数年ずっとそうだが、監督が迷走している。

 

トリノは安定していて良いのではないだろうか。

 

ただし、トリノも無難に繋げはするが、攻め手に欠く。

 

トリノアタランタでは戦力が全く違うので、トリノは良くやっている方ではある。もっと良くしたいが。

 

トリノは戦力が定着してきて、離脱者も復帰してから、良くしていきたいところ。

 

26分、ザッパコスタのクロスをレテギが頭で決める。0-1

 

30分、イリッチがサパタとのワンツーで抜け出して決める。1-1

 

50分、カウンターでイリッチが抜け出し、パスをサパタが打つが、カルネセッキがスーパーセーブ、しかしこぼれをCアダムスが決める。2-1

 

95分、アタランタがPKを得るが、パシャリッチのシュートはミリンコヴィッチがセーブ。

 

試合終了

トリノ2-1アタランタ

 

トリノは特別良いというわけでもないが、安定している。

 

アタランタはベッラノヴァまで獲得し、補強が凄いが、ガスペリーニ監督が相変わらず迷走している。

 

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