セリエA第3節 ウディネーゼvsコモ -そこまで悪くもないが最善ではない-

 

2024年9月1日

セリエA第3節

ウディネーゼvsコモ

監督:ルニャイッチ セスク

 

ウディネーゼ

3421

         ルッカ17

 ブレンナー22       トヴァン10(C)

ゼムラ33  ロヴリッチ8 カールシュトロム25 エヒジブエ19

   ジャンネッティ30 ビヨル29 カバセレ27

         オコイェ40

 

ウディネーゼは新たにCBのNペレス、FWのサクセスが退団してしまった。

 

コモ

4222

   ベロッティ11 クトローネ10

 ダ クーニャ33      ストレフェッツァ7

   ペッローネ23 マッツィテッリ36

モレーノ18 ケンプフ2 ドッセーナ13 イヴィオーネ6(C)

       レイナ25

 

【試合:簡易版】

 

コモはミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

ウディネーゼはハイラインハイプレスで早い攻撃。

 

ウディネーゼはどんどん前から守備に行く。

 

343は元々そういう戦術であるし、ウディネーゼはフィジカルと走力はあるので、良いのではないだろうか。

 

1トップのルッカが背が高くてスピードや技術はない典型的なタワーの選手なので、引いて守ってカウンターをしても何も起きないし、ポゼッションをしても全体的に技術が無いから厳しいため、この戦術が本当に通用するかは分からないが、有り。

 

ポゼッションをしてくれて、守備も良くないコモだから通用しているが、他のチームにも通用するかどうかは分からないが、オーストリア・ドイツ系の監督らしいし、若さ、スピード、走力が武器のウディネーゼには合っているのではないだろうか。

 

本来は、CFと左WGの選手は変えたいところなのだが・・・

 

CFはデイヴィスの方が良いと思うが。

 

コモはウディネーゼのプレスと早い攻撃に苦しむ。

 

42分、エヒジブエのクロスをブレンナーが決める。1-0

 

レイナは相当前から最早セリエAで通用していない選手なので、使わない方が良いと思うが・・・

 

92分、FKをハンドでコモにPK。しかし、クトローネが外してしまう。

 

試合終了

ウディネーゼ1-0コモ

 

ウディネーゼは昨年度よりは良いのは間違いないが、ルッカは変えたい。

 

コモはそこまで悪くはないのだが、2トップの組み合わせを変えたいし、この戦術が最適でもない。

 

あとは、GKは間違いなく変えた方が良い。

 

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