イタリア代表はUEFAネーションズリーグ2024-25・リーグA・グループ2において、10月10日にベルギー(ホーム)と、14日にイスラエル(ホーム)と対戦する。
「現状のコンディション等も含めて」、
◎・・・何も問題ない
〇・・・妥当ではある
△・・・微妙
×・・・現状では呼ぶべきではない
■監督
■GK
ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン) ◎
グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム・ホットスパー) ◎
ミケーレ・ディ・グレゴーリオ(ユヴェントス) ◎
メレトは怪我。
■DF
(CB)
アレッサンドロ・バストーニ(インテル) ◎
アレッサンドロ・ボンジョルノ(ナポリ) ◎
マッテオ・ガッビア(ACミラン) 〇
(右WB)
ラウル・ベッラノヴァ(アタランタ) 〇
ジョヴァンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) ×
カレブ・オコリ(レスター・シティ) ×
(左WB)
フェデリコ・ディマルコ(インテル) ◎
デスティニー・ウドジェ(トッテナム・ホットスパー) ◎
WBはダルミアン、カラブリア、ビラーギ、パリージ、スピナッツォーラ辺りが呼ばれず。
CBや他のポジションの数に対して、WBを呼びすぎではないだろうか・・・
しかもCBは右利きがガッビア一人しかいない。
4バックも視野に入れての招集ということだろうか。
それにしてもWB(SB)は6人も不要だが・・・
■MF
(アンカー)
なし
(インサイドハーフ)
ロレンツォ・ペッレグリーニ(ASローマ) ◎
ニコロ・ファジョーリ(ユヴェントス) △
サンドロ・トナーリ(ニューカッスル) △
サムエレ・リッチ(トリノ) ×
ニコロ・ピジッリ(ASローマ)
カタルディ、ロヴェッラ、マンドラゴラ、ロカテッリ、ミレッティ、ペッシーナ、バレッラ辺りが呼ばれず。
バレッラは怪我。
前回と同様にアンカーがいないということが意味が分からないのだが・・・
とにかく20代前半の選手を呼んでいるので、若返りを図っているのだろうが、代表レベルではない選手が多すぎる。
スタメンをまともなメンバーにして、何人か若手を呼んで、というのは全く構わないが、そもそもスタメンがまともではない。
■FW
ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) △
マテオ・レテギ(アタランタ) ×
キエーザ、バルダンツィ、オルソリーニ、カンチェッリエリ、ザニオーロ、ピナモンティ辺りが呼ばれず。
スカマッカ、キーンは怪我。
FWのメンバーの小粒具合が尋常ではない。
マルディーニは若手期待枠としてまだ良いとして、レテギとルッカは無い。
とにかく全体的に招集メンバーがあまりにも酷い。
352を継続してくれるであろうこと(FWが少ないため)は救い。
■ネーションズリーグ2024-2025 レギュレーション
・2024年9月から11月にかけてグループステージ(ホーム&アウェーで総当たり)
・2025年3月にリーグA準々決勝(ホーム&アウェー)
・2025年6月に決勝ラウンド(4チーム1発勝負のトーナメント)
リーグA
グループ1 クロアチア ポルトガル ポーランド スコットランド
グループ2 イタリア ベルギー フランス イスラエル
・各グループの1位と2位が準々決勝に進出
・4位は自動降格
■試合結果
フランス1-3イタリア
イスラエル1-2イタリア