2024年10月26日
セリエA第9節
監督:コンテ ゴッティ
4231
ルカク11
ネレス7 マクトミネイ8 エンゴンジュ26
ギルモア6 アンギサ99
オリベラ17 ボンジョルノ4 ラフマニ13 ディロレンツォ22(C)
メレト1
ロボツカが不在、クヴァラツケリアとポリターノを休ませる。
ベンチはJジェズス、マッツォッキ、フォロルンショ、ポリターノ、クヴァラツケリア、ラスパドーリ、シメオネ等。
ネレスをスタートから右で見たかったが、左なので残念。
しかし、なぜ4231なのだろうか。コンテの組織力とルカクやクヴァラツケリアがいれば、何とかはなるだろうが、あまり良くないことは間違いない。
4141
クルストヴィッチ9
バンダ22 ラフィア8 Lクリバリ29 ピエロッティ50
ラマダニ20
ドルグ13 バスキロット6(C) ガスパール4 ペルマール2
ファルコーネ30
そろそろ解任されそうなゴッティ監督。
ここ数試合(というよりは開幕から今まで)の中では、一番メンバーや配置が良さそう。
今までが良くなさすぎたというのが大きいが。
ただ、せっかく良くなっても、相手はナポリ。
【試合:簡易版】
ナポリはハイラインハイプレスでポゼッション。
レッチェはリトリートのブロックでカウンター狙い。
ナポリが押し込む。
レッチェはいくら何でも引きすぎである。
ただし、ナポリもロボツカ、クヴァラツケリアがいなく、4231なので攻撃はパッとしない。
それでも、レッチェがあまりにも引いてくれているので、ボール回しは非常に楽。
レッチェはプレス禁止令でも出ているのか、というくらいに完全にリトリート。
引くのは良いが、限度があるし、プレスもある程度しないと、ただのジリ貧になってしまう。
73分、コーナーの混戦からディロレンツォが押し込む。1-0
試合終了
ナポリはこれをやるにしても、せめてトップ下はラスパドーリかクヴァラツケリアではないだろうか。
レッチェは、ゴッティ監督はもう限界だろう。
今までバローニ監督やダヴェルサ監督と、優秀な監督がいたから安定していたが、ゴッティ監督では厳しい。