セリエA第9節 アタランタvsエラス・ヴェローナ -本来の姿-



2024年10月26日

セリエA第9節

アタランタvsエラス・ヴェローナ

監督:ガスペリーニ Pザネッティ

 

アタランタ

343

         レテギ32

 ルックマン11          デケテラーレ17

ルッジェーリ22 エデルソン13 デローン15(C) ザッパコスタ77

     コラシナツ23 ヒエン4 ジムシティ19

         カルネセッキ29

 

ベンチはトロイ、ベッラノヴァ、クアドラード、スレマナ、パシャリッチ、ザニオーロ、サマルジッチ等。

 

何年越しかのようやく343とし、勝てるようになってきたアタランタ

 

メンバーも、まぁこれだろうな、というメンバーになっている。ようやく。本当に。

 

これなら機能する。

 

ずっと前から343しかあり得ないメンバーだったのだが・・

 

エラス・ヴェローナ

343

         サール9

 リヴラメント14        カスタノス20

ブラダリッチ12 セルダル25 ベラヤン6 チャチョウア38

   ギラルディ87 コッポラ42 マニャーニ23(C)

         モンティポ1

 

いくら何でも弱そう、としか言いようがない。

 

Mバローニ監督マジックで残留したが、あまり良くない監督がやったら、とても戦える戦力ではない。

 

【試合:簡易版】

 

エラスはミドルブロック&プレスで攻撃は虚無。

 

アタランタはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

アタランタは存分に機能しているし、エラスは攻撃も守備もどちらも酷い。

 

エラスの守備のスペースがあまりにも酷すぎる。

 

541で守ること自体良くないが、ラインは統率されていなく、中盤とFWのプレスはバラバラ、中盤のスペースが空きすぎで、散々。酷すぎる。

 

アタランタが存分に機能しているということもあり、これは一方的な試合になる。

 

6分、ルックマンのドリブルからデローンが決める。1-0

 

9分、ルックマンのドリブルからレテギが決める。2-0

 

こうなるだろう守備だったが、あまりにも早い2点。

 

アタランタは素直に343でまともなメンバーを選べば強いし、エラスは戦力も監督も厳しい。

 

14分、デケテラーレが個人技からミドルを決める。3-0

 

29分、ルックマンがドリブルからミドルを決める。4-0

 

34分、エデルソンのクロスをルックマンが決める。5-0

 

42分、サールがミドルを決める。5-1

 

58分、デケテラーレのパスをレテギが決める。6-1

 

試合終了

アタランタ6-1エラス・ヴェローナ

 

ガスペリーニ監督は、今まで何度も343で結果を出しては、すぐに機能するわけのない3412等に戻すということを繰り返していたが、今回こそは343を続けてくれそうではある。

 

343でまともなメンバーを選んでいれば強い。

 

エラスは、厳しい。

 

残留するには監督交代(もしくはザネッティ監督が色々変える)と冬の補強が必要そうである。

 

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