セリエA第11節 モンツァvsACミラン -守備を気にするが守備は・・・-

 

2024年11月2日

セリエA第11節

モンツァvsACミラン

監督:ネスタ フォンセカ

 

モンツァ

343

        ジュリッチ11

 マルディーニ14          モタ47

キリアコプーロス77 ビアンコ42 ボンド38 Pペレイラ13

    カルボーニ44 マリ22(C) イッツォ4

         トゥラーティ30

 

ACミラン

4231

            モラタ7

オカフォー17       プリシック11    チュクウェゼ21

       ラインデルス14  フォファナ29

Tエルナンデス19(C) パヴロヴィッチ31 ティアウ28 テッラッチャーノ42

            メニャン16

 

前節からエメルソン⇒Tエルナンデス、ムサ⇒ラインデルス、ロフタスチーク⇒プリシック。

 

ベンチはトモリ、カラブリア、エメルソン、ロフタスチーク、ムサ、レオン、エイブラハム等。

 

Tエルナンデスとラインデルスが出場停止から復帰。

 

レオンがしばらくベンチだが、使わないと拗ねそうだが・・・

 

確かにレオンは守備で穴になるが、あれだけの能力がある選手を使えないのは監督の責任だが・・・

 

ロフタスチークとレオンがベンチなこと、上手く扱えないのは勿体なさすぎる。

 

4231なこと、守備が酷いことが本当に残念すぎる。

 

ミランの戦力・メンバーで433を選択しないことが全く理解できない。

 

【0~15分】

 

モンツァはミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

ミランはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

モンツァは果敢に前から守備をする。

ただし、前から守備をするかつ343なので、中盤のスペースがあり、そこをミランに突かれる。

 

メンバーだけで言えばミランは圧倒的なので、スペースがあるとまずい。

 

対するミランの守備も相変わらず酷い。

 

【15~30分】

 

基本的にはミランがボールを持ち、チャンスも作っていくが、ミランの守備が酷すぎるので、モンツァもチャンスを作っていく。

 

むしろモンツァの方がビッグチャンスを多く作っていく。

 

ミランはスペースがありすぎるし、後ろの人数が少なすぎる。

 

【30~45分】

 

43分、カウンターからモラタのヘディングのこぼれをラインデルスが頭で押し込む。0-1

 

前半終了0-1

 

【45~60分】

 

ミランが若干優勢だが、モンツァも戦えている。

 

下位のチーム相手に何をやっているのだろうか。

 

【60~75分】

 

ミラン

オカフォー⇒レオン

 

モンツァ

ペレイラ⇒ダンブロージオ

モタ⇒ヴィニャート

 

ミランは433にする。

 

【75~90分】

 

モンツァ

ジュリッチ⇒マリッチ

カルボーニ⇒カプラーリ

後ろを削る。

 

ミランは433にしたことにより守備が安定する。

 

最初からこれで良いのだが・・・

 

ミラン

チュクウェゼ⇒ロフタスチーク

 

モンツァ

ボンド⇒ヴァローティ

 

ミラン

プリシック⇒ムサ

テッラッチャーノ⇒カラブリア

 

試合終了

モンツァ0-1ACミラン

 

どちらが勝ってもおかしくないくらいだった。

 

別にモンツァが良かったわけではない。

 

レオンを使わないのは(レオンの機嫌も考えると)あり得ないし、守備を気にしてなのだろうが、その守備は全く良くない。

 

モンツァ

ネスタ 5.5

ジュリッチ 5.5 

マルディーニ 6.5 

モタ 6.0

キリアコプーロス 6.0

ビアンコ 5.5

ボンド 6.5

Pペレイラ 6.0

カルボーニ 6.0

マリ 6.0

イッツォ 6.0

トゥラーティ 6.0

 

ACミラン

フォンセカ 5.0

モラタ 6.0

オカフォー 5.5

プリシック 5.5

チュクウェゼ 5.5

ラインデルス 7.0

フォファナ 6.0

Tエルナンデス 6.5

パヴロヴィッチ 6.0

ティアウ 6.0

テッラッチャーノ 6.0

メニャン 6.0

 

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