2024年11月10日
セリエA第12節
監督:Sインザーギ コンテ
352
ラウタロ10(C) テュラム9
ムヒタリアン22 バレッラ23
ディマルコ32 チャルハノール20 ドゥンフリース2
バストーニ95 アチェルビ15 パヴァール28
ゾマー1
いつものメンバー。
ベンチはデフライ、ビセク、ダルミアン、アスラニ、ジエリンスキ、フラッテージ、アウナウトヴィッチ、コレア、タレミ等。
433
ルカク11
クヴァラツケリア77 ポリターノ21
マクトミネイ8 アンギサ99
ギルモア6
オリベラ17 ボンジョルノ4 ラフマニ13 ディロレンツォ22(C)
メレト1
いつものメンバー。
ベンチはJジェズス、マッツォッキ、スピナッツォーラ、ロボツカ、ラスパドーリ、ネレス、エンゴンジュ、シメオネ等。
【試合:簡易版】
ナポリはミドルブロック&プレスでポゼッション。
インテルはハイラインハイプレスとミドルブロック&プレスでポゼッション。
インテルがボールを握る。
インテルがボールを握るが、ナポリの守備が良いため、中々崩せていない。
対するナポリは守備は良いとして、攻撃は上手くいっていない。
ただし、今シーズンのインテルはいきなり簡単に失点するので、インテルが押していてもナポリにも勝つチャンスはある。
23分、コーナーからマクトミネイが押し込む。0-1
全くチャンスがなかった中、最初のチャンスで決める。
今シーズンのインテルはこれがある。
引き続きインテルがずっとボールを持つが、崩せているわけではない。
ナポリの守備が良いというのもあるが、ラウタロとテュラムの2トップが上手く絡めていなく、中盤も効果的にゲームメイクできていないので、ボール運びに苦戦する。
43分、チャルハノールのミドルをメレトが止められずに決まる。1-1
ブレてはいるがこれは止めてほしいところ。
73分、ドゥンフリースを倒したとしてPK。これがPK? しかし、チャルハノールのPKはポスト。
試合終了
現在の両チームを象徴するような試合だった。
インテルは、攻撃は(相手の守備によっては)良い時もあれば、良い守備をされていると個人で崩せる選手がいないため、手詰まりになりやすい。守備については、簡単に失点してしまうシーンが多い。
ナポリは、守備は良いのだが、攻撃はあまり良くない。
両チーム、ある程度強くはある(勝ち点は稼いでいくとは思う)が、「最強のチーム」という感じではない。