※12節終了時点
■ナポリ 1位
格別に良いというわけではないが、監督が強すぎる。監督の力+堅固な守備とルカクとクヴァラツケリアで強引に勝ち点を奪っている。本領を発揮するのは、しっかり補強もできてやりたい戦術を行う2年目以降だと思うが、1年目でも勝ち点を重ねている。
■アタランタ 2位
ここ数シーズン、どこをどう考えても343が一番チームにも監督にも合っていたが、頑なに3412等を使用し、全く機能していなかったが、遂に343を解禁し、強い。
■フィオレンティーナ 2位
今シーズンのセリエA上位勢に象徴される、「安定した監督が、無難な戦術で、もっと良いやり方は間違いなくあるが、無難に勝ち点を取っている」。もっとできる戦力が揃っている。
■インテル 2位
攻撃も守備も昨シーズンより良くないが、それでも優勝候補なくらいには強い。CLとリーグ戦のどちらに比重を置くかも重要になってくる。
■ラツィオ 2位
今シーズンのセリエA上位勢に象徴される、「安定した監督が、無難な戦術で、もっと良いやり方は間違いなくあるが、無難に勝ち点を取っている」。もっとできる戦力が揃っている。
■ユヴェントス 6位
今シーズンのセリエA上位勢に象徴される、「安定した監督が、無難な戦術で、もっと良いやり方は間違いなくあるが、無難に勝ち点を取っている」。守備は固いが、攻撃は良くない。もっとできる戦力が揃っている。
■ACミラン 7位
ピオリ監督の解任はマストだったが、フォンセカ監督のチョイスは疑問と言わざるを得ない。良くなってきてはいるが、もっと良い監督は間違いなくいる。優勝が義務付けられているような圧倒的な戦力を誇る。
■ボローニャ 7位
監督が、安定こそしているが良い監督ではないので、当然成績は落ちる。
■ウディネーゼ 9位
昨シーズンよりは間違いなく良いが、格別に良いというわけではない。手堅くはあるが、良いサッカーをしているかというとできていない。
■エンポリ 10位
弱い戦力ながら、監督が優秀なので、安定した戦いぶりを見せる。
■トリノ 11位
エースのサパタの長期離脱が非常に痛い。サッカー自体は例年通り、手堅い。
■ASローマ 12位
既に3人目の監督。戦力はミランに次ぐレベルの戦力を誇る。嚙み合い(監督)によっては最強レベルだが、監督選びを失敗し続けている。
■パルマ 13位
昇格組ながら単純に戦力が豊富。守備陣は心許ないが、中盤より前は強力な戦力を誇る。そこまで悪くもないが、監督がもう少し頑張りたい。
■エラス・ヴェローナ 13位
戦力も監督も宜しくない。
■コモ 15位
昇格組ながら戦力は揃っている。監督が良いかというと、悪くはないが、決して良いというわけでもない。
■カリアリ 15位
弱い戦力ながら、監督が優秀なので、安定した戦いぶりを見せる。
■ジェノア 15位
主力選手を大量放出してしまい、元々最低レベルだった戦力が更にダウン。さらに、主力に怪我人も続出し、最悪な事態に。監督が優秀なので耐えてはいるが、補強が必須。
■レッチェ 18位
流石に監督交代をした方が良いと思われる。戦力は良くはないが、そこまで悪いわけでもない。
■モンツァ 19位
ネスタ監督は非常に微妙な評価となる。守備は良いとして、攻撃の構築は上手くできていない。
■ヴェネツィア 19位
戦力も監督も非常に宜しくない。