セリエA第19節 フィオレンティーナvsナポリ -迷走-



2024年1月4日

セリエA第19節

フィオレンティーナvsナポリ

監督:パッラディ-ノ コンテ

 

フィオレンティーナ

3421

       Mキーン20

   ソッティル7    ベルトラン9

パリージ65 マンドラゴラ8 アドリ29 ドド2

   ラニエリ6(C)  コムッツォ15 モレノ22

        デヘア43

 

ベンチはポングラチッチ、カヨデ、ゴセンス、カタルディ、イコネ、グズムンドソン、コルパーニ、クアメ等。

 

結果が全く出ていなかったからか、ここで大きくテコ入れ。

 

4231から3421に変更。

 

カタルディからマンドラゴラに変え、コルパーニもベンチに。

 

3421に変えた(戻した)ことは非常に良いのだが、ベルトランは無いし、ソッティルも良くない。

 

また、変えた直後の相手がナポリというのも良くないが、ナポリだからこそ変えたのかもしれないし、ナポリ用にこの試合だけなのかもしれない。

 

3421で、両シャドーだけイコネとグズムンドソンにすれば非常に強いチームになる。

 

ナポリ

433

       ルカク11

スッピナッツォーラ37         ネレス7

   マクトミネイ8    アンギサ99

       ロボツカ68

オリベラ17 ジェズス5 ラフマニ13 ディロレンツォ22(C)

        メレト1

 

ベンチはマッツォッキ、グリモア、エンゴンジュ、ラスパドーリ、シメオネ等。

 

クヴァラツケリアが不在。ラスパドーリではなくスピナッツォーラが代役。

 

ラスパドーリが勿体なさすぎる。

 

【試合:簡易版】

 

フィオレンティーナはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

ナポリはミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

フィオレンティーナは所属選手も監督も3421が合っているので、4231よりもどう考えても良いのだが、やはり両シャドーがイコネとグズムンドソンでないことが残念でならない。

 

ナポリがポゼッションを握るようになる。

 

フィオレンティーナは守備時にベルトランをロボツカにマンマークで付けるが、そのせいで3412の形になっているため、スペースが空いてしまい、ボールを持たれるようになってしまう。

 

29分、ネレスがドリブル突破から決める。0-1

 

ネレスは明らかにポリターノより良い。

 

53分、モレノがミスでエリア内で奪われて、その後倒してしまい、PK。ルカクが決める。0-2

 

68分、ドドがミスからボールを奪われ、コムッツォがクロスを処理ミスし、マクトミネイが決める。0-3

 

試合終了

フィオレンティーナ0-3ナポリ

 

フィオレンティーナは今後も3421でやるべき(※)なのだが、如何せん選手選考が悪すぎる。

 

また、今日の試合については守備戦術も悪かった。

 

ミスも重なってしまい、0-3と完敗してしまった。

 

(※)ベストは守備時グズムンドソンを下げて352、攻撃時3421(攻撃時も352でも良いが)。アドリとマンドラゴラ(カタルディ)の二人のセンターハーフで3421は守備が脆いので。

 

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