セリエA第26節 トリノvsACミラン -最強の戦力、最低の戦術、最低の監督-



2025年2月22日

セリエA第26節

トリノvsACミラン

監督:ヴァノーリ Sコンセイソン

 

トリノ

4231

       サナブリア9

エルマス11   ヴラシッチ10   ラザーロ20

    カサデイ22 リッチ28(C)

ビラーギ34 ココ23 マリパン13 ペデルセン16

      ミリンコヴィッチ32

 

冬の移籍市場でビラーギやカサデイやエルマスを獲得できたトリノ

 

特にエルマスはかなりの実力者。

 

なおさら4231ではなく3421にすればかなり良くなりそうだが・・・

 

前線の戦力が貧弱だったトリノだが、アダムス、エルマス、カラモー、ヴラシッチと揃ったので、(まともに組めば)十分強力。

 

ACミラン

4231

         Sヒメネス7

レオン10      フェリクス79     プリシック11

     ラインデルス14   ムサ80

Tエルナンデス19 パヴロヴィッチ31 ティアウ28 Aヒメネス20

         メニャン16(C)

 

前節からガッビア⇒パヴロヴィッチ、ウォーカー⇒Aヒメネス、フォファナ⇒プリシック、ソッティル⇒レオン。

 

ベンチはガッビア、トモリ、ボンド、フォファナ、チュクウェゼ、ソッテイル、エイブラハム等。

 

守備面が非常に心配なメンバーだが、攻撃面は凄いメンバー。

 

ただ、これで勝ったとしてもチームの機能性も監督の力も何もなく、ただただ選手の力でゴリ押しているだけなのだが・・・

 

また、パヴロヴィッチよりもガッビアの方が断然良い。

 

パヴロヴィッチと組むことによって、ティアウも良くなくなる。

 

二人とも背が高いフィジカル系の選手なので、かなり不安定になる。

 

ガッビアとティアウ(トモリ)の二人で良いと思うのだが・・・

 

右SBのAヒメネスはウォーカーが怪我のため仕方ない。カラブリアを放出していなければこんなことにはならないのだが。

 

また、ムサは攻撃面を考えればフォファナより何倍も良いが、守備面が本当に大丈夫か心配。

 

4231でなければこんなこと心配しなくて良いのだが。

 

早くまともな監督を連れてきてほしいものである。

 

【0~15分】

 

トリノはミドルブロック&プレスでカウンター。

 

ミランはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

5分、ロングボールをメニャンがクリアしたところ、ティアウにあたりオウンゴール。1-0

 

ミランが優勢に進める。

 

攻守両面において機能性に乏しい4231同士の対戦のため、選手の実力差が如実に出る。

 

ただし、トリノの攻撃は良くないが、ミランは元々良く無い守備な上に、CBにパヴロヴィッチ、右SBにAヒメネスがいるため、守備は相当まずい。

 

【15~30分】

 

フェリクスの見事な崩しからSヒメネスがチャンスを迎えるがミリンコヴィッチがセーブ。

 

フェリクスは本当に素晴らしい。

 

フェリクス、プリシック、ラインデルスがいたら、どんな監督だろうが(フォンセカやコンセイソンレベルの監督を除く)勝手に崩せるし、この戦力で負けるわけがない、優勝できないわけがない。不思議なことに負けているし、優勝とはほど遠いのだが。

 

(レオンは監督が上手く扱う必要があるが、扱えれば化け物レベル。他3人は勝手にやってくれる)

 

ミランが押し込むし、どんどん崩していく。

 

ミランがこの豪華メンバーであり、トリノは4231なのでまともに守れない。

 

また、トリノはまともな攻撃はできていないし、押し返すことすらできない。このメンバーで4231ではボールを回すことすらままならない。

 

ただし、ミランの守備もかなり不安定なので、一発はあり得る。

 

【30~45分】

 

31分、クロスからペデルセンのハンドでPK。しかし、プリシックのPKはミリンコヴィッチがセーブ。ミリンコヴィッチはPKにめっぽう強い。

 

前半終了

トリノ1-0ミラン

 

トリノは攻撃も守備も良くない。

 

せめてCアダムスを入れた方が良いのではないだろうか。コンディションが悪いのかもしれないが。

 

ミランは攻撃は十分良いが、守備が相当まずい。

 

4231だから守備が酷いのは当たり前なのだが、さらに今日は、Aヒメネスが攻撃は良いが守備がまずい、パヴロヴィッチ(及びパヴロヴィッチと組んでいる時のティアウ)の守備が良くない、フォファナがいない(4231なら守備面を考えたら仕方なく必要)ということにより、守備が本当にまずい。

 

ウォーカーが怪我なので右SBは仕方なく(カラブリアを放出しているからこういうことになる)、CBも試合途中に変えるのは良くないので仕方ないとして、本来は攻撃面を考えたらフォファナはあまり使いたくないが、4231でやる以上はフォファナを入れないと守備がまずい。

 

この試合は負けているから、ムサのままで良いと思うが。

 

そもそも4231でやっていることがあり得ないし、クルティッチ、アドリ、ベナセルを放出していなければフォファナを使わなければいけないということにはならないのだが・・・

 

【45~60分】

 

ミラン(ハーフタイム)

レオン⇒フォファナ

 

シンプルにムサに代えてフォファナで良いと思うのだが・・・

負けているのだからなおさらである。

 

フォファナがボランチ、ムサが右SH、プリシックが左SHに。

 

これでは攻撃が大分弱くなるが。負けているのだが。なぜこのような素人みたいな采配をするのだろうか。

 

プリシックは左だとそこまで良くないし、ムサはサイドハーフとして攻撃能力が足りないし、フォファナはシンプルに攻撃能力が足りない。

 

負けているのに、攻撃力を大幅に削ってどうするつもりなのだろうか。

 

負けていたとしてもバランスを考えてフォファナを入れるのはまだ良いとして、レオンに変えるという選択が信じられない。

 

ミランは案の定、攻撃力がガタ落ち。当たり前である。

 

フォファナが入って大分マイナス、レオンがいなくなりマイナス、プリシックが左に行くことによって大分マイナス、ムサが右にいることで大分マイナス。

 

前半にどんどん崩して押し込んでいた、攻撃が良かったのは、シンプルに選手個人個人が凄いからであって、選手の質が落ちれば4231、この監督では良い攻撃にはならない。

 

ミランが(負けているのにも関わらず)非常に守備的な采配にシフトし、押し込めなくなったので、トリノもボールを持てるように。

 

ミラン

ムサ⇒エイブラハム

 

ムサをすぐに変えるなら、なおさらレオンを下げなくて良かったのだが。いったい何がしたいのか。

 

フェリクスが左、プリシックが右で442に。

 

これならレオンがいた4231の方が良いと思うが・・・

 

さっきまでの4231よりは何倍もマシだが。

 

トリノ

エルマス⇒カラモー

 

さっきまでよりはマシなので、再びミランが押し込むようになるが、前半ほど良い攻撃はできていない。

 

【60~75分】

 

ミラン

フェリクス⇒ソッティル

 

トリノ

リッチ⇒リネッティ

ペデルセン⇒ヴァルケヴィチ

カサデイ⇒ギネイティス

 

74分、ソッティルの折り返しのこぼれをラインデルスが決める。1-1

 

【75~90分】

 

76分、FKのクイックリスタートからギネイティスが抜け出して決める。2-1

 

トリノ

ビラーギ⇒デンベレ

 

ミラン

Sヒメネス⇒カマルダ

Aヒメネス⇒チュクウェゼ

 

試合終了

トリノ2-1ミラン

 

ACミラン

Sコンセイソン 4.0 若干の賭けでもあるがOBであるしジラルディーノ監督とかで良いのではないだろうか。もうモンツァに再就任したがネスタ監督とかでもこの監督よりは良いと思うが。

Sヒメネス 6.0 まずまず

レオン 6.5 良かった

フェリクス 7.5 非常に良かった

プリシック 7.5 非常に良かった

ラインデルス 7.5 非常に良かった

ムサ 6.5 個人としては良かったが、4231だと守備を考えるとラインデルスと組むのは守備が心配。上手くやれるならフォファナよりは断然良い。

Tエルナンデス 6.0 悪くはなかった

パヴロヴィッチ 5.5 なぜガッビアを使わないのか分からない

ティアウ 5.5 パヴロヴィッチと組むと相性が良くない

Aヒメネス 5.5 攻撃は良かったが、守備が良くない

メニャン 6.0 まずまず

 

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