
■エラス・ヴェローナ 14位 勝ち点37 得点34 失点66
順位こそ14位で、勝ち点も37で残留だが、得失点差-32はワースト2位であり、良かったかと言えば良くなかった。降格しても全くおかしくないチームであった。
当初は良くなかったが、中盤戦から攻撃についてはまずまず、守備については良くない。攻撃がまずまずなので上手く勝ち点を稼いだ。
中々良い選手が多く(特に前線と中盤)、監督が良ければ断然やれる戦力があり、中盤戦からは攻撃も守備も良くなりはしたが、それでも守備は酷すぎた。
攻撃面についてはそこまで悪くなかったが、守備がとにかく酷かった。攻撃面についても特別良いというわけではなかった。
救いとしては、エラス以上に酷いチームが存在していたこと(ヴェネツィア、モンツァ、レッチェ)。また、序盤戦は最悪だったが、中盤戦からはまだ攻撃も守備も良くなってはいた。
序盤戦はどうやってこれで勝ち点を稼いでいるのか不思議、というくらいに酷く、噛み合い等でかろうじて勝ち点を実力以上に稼いでいたが、中盤戦からはまだある程度の勝ち点を稼げる納得感は出てきてはいた。
ただし、それでも良かったとは言えず、戦力を考えればもっとやれたので、もう少し監督が頑張ってほしいところであった。
パオロ・ザネッティ監督は、組織作り面や戦術面の素質(ポテンシャル)自体はそこまで悪くはないのだが、現状では、戦術が古く、自身の選手時代(2000年代序盤~中盤)の戦術から抜け出せていなく、選手にも時代的にも合っていない戦術や選手選考をする傾向にあるので、そこが非常に残念である。
3412や4312自体が、または、433で前残しの攻守分断サッカーは流石に時代に取り残されすぎている(4312は相当上手くやれば可能性はある)。
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