セリエA第15節 ACミランvsサッスオーロ -黄金パターン失敗-



2025年12月14日

セリエA第15節

ACミランvsサッスオーロ

監督:アッレグリ グロッソ

 

ACミラン

352

      プリシック11 エンクンク18

     ラビオ12   ロフタスチーク8

バルテザーギ33   モドリッチ14  サーレマーカース56

  パヴロヴィッチ31 ガッビア46 トモリ23

         メニャン16(C)

 

ベンチはヴィンター、エストゥピニャン、アテカメ、リッチ、ヤシャリ等。

 

怪我人によりベンチが非常に少ないが、今日はプリシックがいる。

 

中盤にロフタスチークもおり、レオンがいない以外はベストメンバー(ロフタスチークとリッチはどちらが良いか状況によりけり。今日はビルドアップに問題はないだろうからロフタスチークの方が良い。また、ラビオよりもリッチの方が良いとは思うが、ラビオでも良い)。

 

サッスオーロ

433

       ピナモンティ99

ファデラ20            ヴォルパート7

    コネ90     トルストヴェット42

       マティッチ18(C)

カンデ5 ムハレモヴィッチ80 イツェス21 ヴァルケヴィチュ6

        ムリッチ49

 

ベンチはドイグ、クリバリ、ヴランクス、ロリエンテ、シェッディラ等。

 

サッスオーロは攻撃は中々であるし、全体的に無難に良いが、メンバーの関係及び433の関係で守備はそこまで良くなく、ミランとの相性は悪い。

 

【0~15分】

 

ミランはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

サッスオーロはミドルブロックでカウンターとポゼッション。

 

序盤からミランが圧倒する。

 

今シーズンのベストメンバーが揃ったミランと中堅以下のチームが良い勝負をしようとするなら、守備が固いチームが352で引いて守って運良く得点が入らないことを願うしかない。

 

上位チームなら、アッレグリ監督はあまり高いライン、プレスを採用しないため、ポゼッションで優って時間を使って守備機会を減らすという選択肢もあるが、プリシック(とレオン)がいるとカウンターも強力なので、それも中々骨が折れる。

 

プリシックがいないなら全く別のチームなので、話は違う。

 

13分、ラビオが奪われ、ショートカウンターからコネが決める。0-1

 

これは仕方ない。成功率が低いプレーを連続で見事に決められたような形。試合は圧倒できるだろうから問題ない。

 

【15~30分】

 

ミランがずっと攻め込む。

 

これだけ押し込み、なおかつ崩しているので、得点は時間の問題。

 

サッスオーロはかなり引いて守っているが、433で引いて守っても、今のミラン相手では守り切るのは厳しい。

 

ラビオがボール奪取から決定機を迎えるが決められず。

 

【30~45分】

 

変わらずミランがずっと攻め込む。

 

サッスオーロが引いているというのもあり、今日はモドリッチがえげつない(いつも凄いが)。

 

ミランは、ベストメンバーなだけあり、今日は全員良い活躍をしている。エンクンクだけは微妙だが・・・

 

34分、モドリッチのパスからロフタスチークのパス(シュート?)をバルテザーギが決める。1-1

 

前半終了1-1

 

ミランはメンバーの修正点は特にないが、エンクンクについてはもっと下がってボールを受けさせて良い。ラビオもロフタスチークもサーレマーカースも飛び出していけるので、プリシックもエンクンクも自由にやらせて良い。

 

あとはリッチをどこかで投入するくらいか。

 

サッスオーロはロリエンテをどこかで入れるくらいか。

 

【45~60分】

 

両チーム交代なし。

 

エンクンクとプリシックの左右を入れ替える。

 

良い判断。

 

エンクンクが全く活きていなかったし、プリシックもいつもよりは良くなく、プリシックは右でもほぼ遜色なくプレーできるので、良い修正。

 

47分、開始早々、エンクンクのポストプレーからバルテザーギが決める。2-1

 

バルテザーギは本当に良い。

 

エストゥピニャンをスタメンで使っていた序盤は何をしているんだ、という感じだったが、流石(1年目の)アッレグリ監督ということで、しっかりバルテザーギの方が良いと分かってくれた。

 

試合中の修正点も良く分かっているし、選手選考も良いしで、やはり1年目のアッレグリ監督は相当良い。

 

いつもと同じなら2年目からは酷いことになるのだが・・・

 

また、フォファナの優遇や、どんどん技術のある選手を放出していく悪癖が懸念材料すぎるが・・・

 

優秀な監督ではあるが、ラインデルス、アドリ、ベナセル、フェリクスの放出は許せるものではない。

 

ショートコーナーから折り返しをプリシックが決めるがファール?で取り消し。

 

サッスオーロ

ファデラ⇒ロリエンテ

カンデ⇒ドイグ

 

ミラン

ガッビア⇒ヴィンター

怪我。

 

【60~75分】

 

エンクンクとプリシックの左右は戻す。

 

攻めなければいけないサッスオーロが攻める展開に。

 

ミランは引いて守る。

 

ミラン

プリシック⇒リッチ

ロフタスチークを前に。

 

昇格組相手に引いて守る、守備的な交代で1点を守りに入るというのはどうかとは思うが・・・

 

最近はずっとこのパターンであるが、流石に守りに入るのが早すぎる。

 

インテルのように引いて守ってもカウンターが強力なら良いが、ミランはレオンとプリシックが揃っていないとカウンターも強力ではない。

 

また、守備陣の個々の能力がそこまで高いかというとそうでもないので、特に中堅以下のチーム相手だったら引いて守るのはあまり良くないと思うが・・・

 

ここ最近は、守備的にして終盤で守り切るパタ-ンが(アッレグリ監督の中では)黄金パターンになってはいたが、あくまでそれはプリシックがいなく、圧倒できない状況だったので、それも致し方なかったが、プリシックがいる、昇格組相手、ホーム、時間が早すぎるということを考えれば良い策ではない。

 

【75~90分】

 

77分、素早いパス回しから抜け出したロリエンテが決める。2-2

 

こうなるとプリシックを下げてしまっているのが厳しい。

 

得点を奪わなければいかなくなったミランが攻め込む。

 

サッスオーロ

ヴォルパート⇒モーロ

ピナモンティ⇒シェッディラ

 

ミラン

サーレマーカース⇒アテカメ

バルテザーギ⇒エストゥピニャン

 

エンクンクのシュートはポスト。

 

試合終了

ACミラン2-2サッスオーロ

 

ミランは怪我人続出でベンチに選手が全くいないというのもあるが、守備に入るのが早すぎた、カウンターの手段を確立できていなかったというのが痛かった。

 

サッスオーロ相手でプリシックがいるので勝つと思っていたが、この引き分けは痛い。

 

勝てる試合だったが、早々の先制点献上、守りに入るのが早すぎた、守り切れなかった、追加点のチャンスで決められなかった、というような形。

 

冬は、CBとFWの獲得はしたいところ。

 

CBは4人しかいないので、人数を増やすというだけなので、それなりの選手で良いが、FWについてはスペシャルな選手以外は必要ない。

 

ルカク、ホイルンド、テュラム、ディバラ、キーン、スカマッカ、ルックマンくらいのレベルの選手でなければ意味はない。

 

エスポージト(ピオとセバスティアーノ両方)くらいのレベルでもヒメネスよりは良いので、補強の意味はある。

 

フェリクスを残しておけばこんなことにはなっていないのだが・・・

 

ACミラン

アッレグリ6.5

プリシック6.5 エンクンク6.0

ラビオ6.0 ロフタスチーク7.0

バルテザーギ7.5 モドリッチ8.0 サーレマーカース7.0

パヴロヴィッチ6.0 ガッビア6.5 トモリ6.0

メニャン6.0

 

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