

2025年12月27日
セリエA第17節
ピサvsユヴェントス
ピサ
352
トラモーニ10 モレオ32
ヴラル21 レリス7
アンゴーリ3 エイビシャー20 トゥーレ15
カネストレッリ5 カラッチョロ4(C) カラブレージ33
シェンペル1
ベンチはアルビオル、ボンファーティ、マリン、ホイホルト、ピッチニーニ等。
2トップのスタメンでエースのエンゾラとメイスターの両方を欠いており、非常に厳しい。
3421
オペンダ20
ユルディズ10 コープマイネルス8
マッケニー22 テュラム19 ロカテッリ5(C) カンビアーゾ27
ケリー6 ブレーメル3 カルル15
ディグレゴーリオ16
ベンチはコスティッチ、ミレッティ、ミリク、Jデイヴィッド等。
コンセイソンを欠くため、コープマイネルスが右WGに。
また、マッケニーとカンビアーゾの左右を入れ替える。
カンビアーゾは左で全く良くないので良い判断。
今日のメンバーなら、ユルディズとコープマイネルスを中に絞らせて流動的にさせるなら機能する。
【試合:簡易版】
ピサはミドルブロック&プレスでカウンター。
ユヴェントスはハイラインハイプレスでポゼッション。
ユヴェントスは、カンビアーゾとマッケニーの左右を入れ替えていること、コープマイネルスが右WGに入ることによっていつもよりも何倍も良い、機能している。
これまでは、WGのユルディズもコンセイソンも外に張る、カンビアーゾもサイドのため詰まる、マッケニーはできる限り上手くやっているが、コンセイソンがサイドにしかいないので、流動的にならずに限界がある、中盤はゲームメイクもボール運びもできず、サイドの選手に出すしかない、という感じで機能していなかった。
今日は、右はコープマイネルスは中目でプレーし、カンビアーゾがサイドでプレー、左はマッケニーが気を利かせてユルディズに合わせて外と中を上手くポジショニングしているため、これまでよりも良くなっている。
チームが機能する、ボールが良く回る相乗効果で、ユルディズも中でプレーしやすくなり、オペンダも動いた選手に合わせて流動的に動ける、テュラムも上がりやすくなり良さが活きると、非常に良くなっている。
343でWGもWBもサイドに張ってしまうと、センターハーフは二人しかいないし、構造上そこまで上がれないので、中が圧倒的に足りなくなり、ボール回しが外で回すだけの単調なものになり、ポジションは固定化され、外で回すだけの最悪のサッカーになる。
そのため、シャドーが中に絞って流動的に動き、サイドはWBに任せる必要があるのだが、これまではWGもWBもサイドに張るため(マッケニーだけは気を利かせていたが)、攻撃が外、外、外になり機能していなかった。
ユヴェントスがかなり久しぶりに機能しているため、ユヴェントスが圧倒する。
ピサは厳しい。
スパレッティ監督が、今日はなぜ機能しているかが分かっているかは疑問なので、これを続けられるか(コンセイソンを使っても良いのだが、中でプレーさせないといけない)。
オペンダを変える、コンセイソンを起用してサイドに張らせる、カンビアーゾを左で使う、マッケニーを変える、ユルディズをサイドに張らせる、ということを再びやり始めたらまた機能しなくなる。
一つ選手選考を間違えれば、歯車が狂えば、また機能しなくなるので、スパレッティ監督がどこまで理解しているかが鍵。
また、守備はあまり良くない。スパレッティ監督だから仕方ないのだが。
73分、マッケニーのクロスをカラブレージがオウンゴール。0-1
92分、抜け出したミレッティの横パスをユルディズが押し込む。0-2
試合終了
ピサ0-2ユヴェントス
何とか持ちこたえていたピサだが、これだけ圧倒されたら無理である。
ユヴェントスはこれを続けられるかどうか。
スパレッティ監督は戦術に深いわけではない、感覚的にこれなら機能する、というのが分かっている監督ではないので心配は非常に大きい。
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