ネーションズリーグに向けたイタリア代表メンバー

 

イタリア代表はUEFAネーションズリーグ2024-25・リーグA・グループ2において、11月14日にベルギー(アウェー)と、17日にフランス(ホーム)と対戦する。

 

「現状のコンディション等も含めて」、

◎・・・何も問題ない

〇・・・妥当ではある

△・・・微妙

×・・・現状では呼ぶべきではない

 

※352(3511)として記載する。

 

■監督

ルチアーノ・スパレッティ

 

■GK

ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン) ◎

グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム・ホットスパー) ◎

アレックス・メレト(ナポリ) △

 

いつものメンバー。

 

■DF

(CB)

アレッサンドロ・バストーニ(インテル) ◎

アレッサンドロ・ボンジョルノ(ナポリ) ◎

フェデリコ・ガッティ(ユヴェントス) ◎

ピエトロ・コムッツォ(フィオレンティーナ) 〇

(右WB)

アンドレア・カンビアーゾ(ユヴェントス) ◎

ニコロ・サヴォーナ(ユヴェントス) 〇

ジョヴァンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) ×

カレブ・オコリ(レスター・シティ) △

(左WB)

フェデリコ・ディマルコ(インテル) ◎

デスティニー・ウドジェ(トッテナム・ホットスパー) ◎

 

CBはマンチーニ、ガッビア(怪我)、カラフィオーリ(怪我)、ロマニョーリ辺りが呼ばれず。

 

WBはダルミアン、ベッラノヴァ、カラブリア、ビラーギ、パリージ、スピナッツォーラ辺りが呼ばれず(ダルミアンは年齢、他は最近試合に出ていないので妥当か)。

 

引き続き、CBや他のポジションの数に対して、WBを呼びすぎではないだろうか・・・

 

サヴォーナとコムッツォは若手枠として期待。

 

CBが4人しかいない、左WBに比べて右WBが薄いということが不安材料。

 

■MF

(アンカー)

ニコロ・ロヴェッラ(ラツィオ) ◎

インサイドハーフ

ニコロ・バレッラ(インテル) ◎

サンドロ・トナーリ(ニューカッスル) ◎

ダヴィデ・フラッテージ(インテル) 〇

サムエレ・リッチ(トリノ) △

ニコロ・ピジッリ(ASローマ) ×

 

ペッレグリーニ、ファジョーリ、カタルディ、マンドラゴラ、ロカテッリ、ミレッティ、ペッシーナ、ボヴェ辺りが呼ばれず。

 

やっとロヴェッラを初招集。

 

とてもベストとは言えないが、ロヴェッラが呼ばれているだけ、これまでよりはまだ良い。

 

■FW

モイズ・キーン(フィオレンティーナ) ◎

ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 〇

マテオ・レテギ(アタランタ) 〇

ダニエル・マルディーニモンツァ) 〇

 

バルダンツィ、オルソリーニ、カンチェッリエリ、ザニオーロ、ピナモンティ、ポリターノ辺りが呼ばれず。

 

スカマッカは怪我。

 

微妙なメンバーだが、コンディション等を考えたらこのメンバーでも分かると言えば分かる。

 

352をやるなら、できるかどうかは賭けでもあるが、バルダンツィ、オルソリーニ、ザニオーロ、カンチェッリエリ、ポリターノ等の独力でボールを持てる選手を試してみてほしいが・・・

 

また、WBを6人も呼ぶくらいなら、FWを多く呼ぶべきである。

 

相変わらず中盤とFWが薄く、招集メンバーが悲しいことになっているが、これまでの選考に比べれば、(呼ぶべき良い選手がコンディション不良等が多いため)今回は妥当寄り。

 

(それでも流石にもっと良いメンバーを呼んでほしいが・・・)

 

 

 

 

ネーションズリーグ2024-2025 レギュレーション

 

・2024年9月から11月にかけてグループステージ(ホーム&アウェーで総当たり)

・2025年3月にリーグA準々決勝(ホーム&アウェー

・2025年6月に決勝ラウンド(4チーム1発勝負のトーナメント)

 

リーグA

グループ1 クロアチア ポルトガル ポーランド スコットランド

グループ2 イタリア ベルギー フランス イスラエル

グループ3 オランダ ハンガリー ドイツ ボスニア

グループ4 スペイン デンマーク スイス セルビア

 

・各グループの1位と2位が準々決勝に進出

・4位は自動降格

・3位はリーグBの2位と昇格プレーオフホーム&アウェー

 

■試合結果

フランス1-3イタリア

イスラエル1-2イタリア

イタリア2-2ベルギー

イタリア4-1イスラエル

 

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