ナポリ MF スタニスラフ・ロボツカ
※()は次点。
※私的選出。
【監督】
優勝したナポリのスパレッティ監督を選出。非常に安定していた。
ラツィオのサッリ監督も安定していた。
インテルのS・インザーギ監督は波こそあったものの、CL、セリエAの両方で良い仕事をした。
【FW】
ラウタロ・マルティネス(オシメン)
クヴァラツケリア(レオン)
インテルの欠かせない存在だったラウタロ・マルティネス、ナポリで素晴らしい活躍をしたクヴァラツケリアを選出。得点王に輝いたナポリのオシメン、波は凄かったが高い能力を見せたミランのレオンを次点に選出。
ディア、ルックマン、ロリエンテ、オルソリーニ、ミランチュク辺りも良い活躍をしていた。
【MF】
バレッラ(ミリンコヴィッチサヴィッチ)
ムヒタリアン(L・アルベルト)
ロボツカ(マティッチ)
ジエリンスキ(ウドジェ)
バレッラは豊富な運動量と気迫で攻守両面においてインテルの中盤を支えた。ムヒタリアンは素晴らしいポジショニングによりインテルの中盤を支えた。ロボツカはナポリのポゼッションサッカーの心臓として君臨。ジエリンスキもナポリのポゼッションサッカーの中心として活躍。
確かな技術とフィジカルでラツィオの黄金の中盤を支えたミリンコヴィッチ、圧倒的なテクニックでラツィオの攻撃を牽引したL・アルベルト、ローマで卓越したゲームメイクを見せたマティッチ、素晴らしい推進力を見せていたウディネーゼのウドジェを次点に選出。
トナーリ、クルニッチ、アムラバト、デローン、バルダンツィ、ブロゾヴィッチ、カタルディ、アンギサ、フラッテージ辺りも良い活躍をしていた。
【DF】
ディマルコ(コスティッチ、M・ルイ)
バストーニ(ダルミアン)
スモーリング(ラフマニ)
インテルで圧巻の攻撃能力を見せたディ・マルコ、ほぼパーフェクトだったインテルのバストーニ、安定感のあったインテルのアチェルビ、ローマの守備を支えたスモーリングを選出。超高精度クロスでアシストを量産したユヴェントスのコスティッチ、安定したゲーム作りでナポリを支えたM・ルイ、活躍としては微妙だが右WBと右CBでポリバレントに活躍したインテルのダルミアン、ナポリの守備を支えたラフマニとキム・ミンジェを次点に選出。
T・エルナンデス、Cアウグスト、マンチーニ、パリージ、シュクリニアル(シーズン通して出場していればNo.1)、ブレーメル、ダニーロ、A・サンドロ、ロマニョーリ、カザーレ、ディ・ロレンツォ、ウンティティ辺りも良い活躍をしていた。
【GK】
オナナ
それ取れないか、というシュートも散見されたが、総合的に高い実力を見せたインテルのオナナを選出。
次点は、候補がパトリシオ、メレト、プロヴェデル、メニャン、ファルコーネ、シルベストリ、スコルプスキ等と多いため、選出せず(シーズン通して出場していればメニャンが次点)。
【シーズンMVP】
スタニスラフ・ロボツカ
クヴァラツケリアとジエリンスキと迷ったが、ロボツカを選出。驚異的なテクニックで素晴らしいゲームメイクを見せ続け、ナポリのポゼッションサッカーの心臓として活躍した。ナポリ対策=ロボツカをどうするか、に等しかった。
ジエリンスキとクヴァラツケリアもシーズンMVPに値する。その3人が本当に凄かった。3人とも安定して毎試合素晴らしい活躍を見せていた。