セリエA2024-2025ベストイレブン(第19節まで)

 

※私的選出。

 

【監督】

〇コンテ(ナポリ

 流石の実力を見せている。流石の実力だが、コンテ監督だということを考えると、物足りない。断然もっと良いチームを作れるはずである。

 

【監督:次点】

〇ダヴェルサ(エンポリ

 少ない戦力にも関わらず、良いチームを作り上げている。

 

【FW】

マルクステュラムインテル

 ラウタロ・マルティネスの調子が上がらない中、攻撃を牽引。万能かつ能力が高いので、ポストプレー、裏抜け、フィニッシュ、ドリブル突破等、何でも高いレベルでこなしている。

〇モイズ・キーン(フィオレンティーナ

 ポストプレーやドリブル突破、裏抜け等で、高い個人の力でチームを牽引。

〇デ・ケテラーレ(アタランタ

 ボールの受け出し、受けてからのパスやキープによって攻撃に大きく貢献。

 

【FW:次点】

〇ルックマン(アタランタ

 フィニッシュ、ドリブル突破等で攻撃に大きく貢献。

〇ストレフェッツァ(コモ)

 ボールの受け出し、ドリブルキープ、ドリブル突破、パスでのチャンスメイク、ゲームメイク等によってチームに大きく貢献。

〇カステジャノス(ラツィオ

 裏抜け、スペースへの動き出し、スペースメイク、フィニッシュ、ボールキープ、ドリブル等で攻撃に貢献。

 

ルカク、クヴァラツケリア、レテギ、ディア、Fコンセイソン、プリシック、トヴァン、ディバラ、エスポージト、ボニー辺りも良い活躍をしていた。

 

【MF】

〇ラインデルス(ACミラン

 次元の違うプレーで圧倒的だった。

〇ベルナベ(パルマ

 非常に高い技術での受け出し、ゲームメイク、急所を突くスルーパス・ロングボールと大車輪の活躍を見せ、非常に高いレベルのレジスタ(司令塔)であることを証明して見せた。長期離脱したことが惜しい。

〇アドリ(フィオレンティーナ

 レジスタ(司令塔)として、フィオレンティーナの中心となり活躍。

 

【MF:次点】

〇エデルソン(アタランタ

 高い技術で高い位置でのチャンスメイクや、ゲームメイク、ボール運びに大きく貢献。

ムヒタリアンインテル

 素晴らしいポジショニングでインテルの中盤を支えている。

〇ロヴェッラ(ラツィオ

 安定したゲームメイク能力でチームに貢献。

 

ロボツカ、デ・ローン、カタルディ、カールストロム、ロヴリッチ、バデリ、リッチ、ヘンダーソン、マレフ、アンジョリン、ゾーム、パス、Sロベルト辺りも良い活躍をしていた。

 

【DF】

〇ボンジョルノ(ナポリ

 持ち前の能力の高さでナポリの守備の向上に大きく貢献。

〇バストーニ(インテル

 攻守両面で大きく活躍。

〇ガッティ(ユヴェントス

 ブレーメルを欠く中、奮闘。

〇ディマルコ(インテル

 攻撃面で大きく貢献。

 

【DF:次点】

〇ドゥンフリース(インテル

 高い攻撃能力で貢献。

〇タヴァレス(ラツィオ

 攻撃面で大きく貢献。

〇ガッビア(ACミラン

 安定した守備を披露した。

〇ビヨル(ウディネーゼ

 ウディネーゼの堅守に大きく貢献。

 

ラフマニ、ダルミアン、デ・フライ、ヒエン、ベッラノヴァ、ロマニョーリ、サヴォーナ、ラニエリ、コムッツォ、ルクミ、ベウケマ、ティアウ、Tエルナンデス、カマラ、サーレマーカース、ココ、マリパン、ギャシ、イスマイリ、ルペルト、ミナ辺りも良い活躍をしていた。

 

【GK】

〇スヴィラル(ASローマ

 あらゆるシュートをこれでもかというくらいに止めていた。安定感も抜群ながら、スーパーセーブも非常に多い。1対1にも強く、不調に喘ぐチームの中、鉄壁のセーブを見せ続けた。

 

【GK:次点】

デ・ヘア、メニャン、ミリンコヴィッチ、ファルコーネ、バスケス辺り。

 

 

【MVP】

タイアニ・ラインデルス(ACミラン

 チームが良くない中、圧倒的な活躍を見せた。ボールの引き出し、ボールの動かし方、パスの捌き方、パスの判断、パス精度、ドリブルキープ、ドリブル突破等、全てが最高級で、世界最高の中盤と言うに相応しい圧倒的なプレーを見せた。昨シーズン時点で世界最高峰の選手だったが、今シーズンはドリブル突破にも磨きがかかり、さらに圧倒的な存在となった。あらゆるレジェンドに「世界最高の中盤」と言わしめる、絶対的な選手。

 

次点:ベルナベ、ボンジョルノ、スヴィラル、テュラム、キーン

 

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