※私的選出。
【監督】
新米監督ながら、戦術理解度が非常に高く、昇格組の戦力ながら良く戦い、チームを中位に導いた。様々な戦術や、選手の組み合わせを試していたが、どれも戦術の理解が深く、高い才能を見せてくれた。
【監督:次点】
〇トゥドール(ラツィオ)
途中就任ながら、素晴らしい采配を見せた。途中就任ではなく、年間を通してなら最優秀に選出していた。ただし、これしかないという最適解を通していたので、来シーズンも継続できるかは何とも言えないところであるが、注目である。
監督が+αしていたことがあるかと言えば微妙で、凡庸と言えば凡庸なのだが、逆に言えば、変なことをしておらず、選手選考や組み合わせも間違えないため、インテルの豊富な戦力をそのまま反映させていたとも言える。
【FW】
〇ソウレ(フロジノーネ)
テュラムはポストプレーやドリブル、動き出し等、総合力の高さでインテルの攻撃を牽引、ソウレは圧巻のテクニック、ドリブル、パスでフロジノーネの攻撃を牽引、ラウタロ・マルティネスは絶対的エースとしてゴールを量産。
【FW:次点】
〇ザークツィー(ボローニャ)
〇プリシッチ(ACミラン)
〇ユルディズ(ユヴェントス)
ザークツィーは圧倒的なポストプレーや個人技でボローニャの攻撃の中心として活躍、プリシッチはミランでドリブルやキープ、パスで大きく貢献、ユルディズはその高いテクニックでユヴェントスで違いを見せていた。
キエーザ、レオン、ディバラ、ルカク、クヴァラツケリア、Fアンデルソン、サパタ、スカマッカ、デケテラーレ、ルックマン、オルソリーニ、サーレマーカース、コルパーニ、アルムクヴィスト、グズムンドソン辺りも良い活躍をしていた。
【MF】
〇ラインデルス(ACミラン)
〇ペッレグリーニ(ASローマ)
ラインデルスは途中から起用法が残念ではあったが、個人としては圧倒的だった、ムヒタリアンは効果的な飛び出しや安定感でインテルの中盤を支えた、ペッレグリーニは動きながらの受けだしやパスでローマの中盤、戦術を支えていた。
【MF:次点】
〇バレッラ(インテル)
〇アルトゥール(フィオレンティーナ)
〇アドリ(ACミラン)
バレッラは豊富な運動量で攻守に大きく貢献、アルトゥールは持ち前のテクニックで大きく貢献、アドリはミランで司令塔として活躍。
マッケニー、ロフタスチーク、ベナセル、デローン、アンデルソン、コープマイネルス、ロヴェッラ、チャルハノール、ペッシーナ、ガリアルディーニ、フォロルンショ、マリノフスキー、ラマダニ、サマルジッチ、バレネチェア辺りも良い活躍をしていた。
【DF】
〇ディマルコ(インテル)
〇バストーニ(インテル)
〇ブレーメル(ユヴェントス)
ディマルコはインテルで攻撃面で大活躍、バストーニはパーフェクトな守備、アチェルビは堅固な守備に大きく貢献、ブレーメルは守備の中心として大きく貢献。
【DF:次点】
〇アンヘリーニョ(ASローマ)
〇ガッティ(ユヴェントス)
〇ダルミアン(インテル)
テオ・エルナンデスは攻守において大きく貢献、アンヘリーニョは攻撃、作りの面で大きく貢献、ガッティはユヴェントスで良い守備を見せていた、ダルミアンは攻守で安定して活躍。
ドゥンフリース、パヴァール、デフライ、ダニーロ、コスティッチ、カンビアーゾ、トモリ、ティアウ、ビラーギ、パリージ、ミレンコヴィッチ、クアルタ、ポッシュ、ベウケマ、カラフィオーリ、スカルヴィーニ、ヒエン、コラシナツ、ジムシティ、マンチーニ、ボンジョルノ、Rロドリゲス、バスキロット、ジェンドレイ、Nペレス、ビヨル、ドラグシン、ルペルト辺りも良かった。
【GK】
〇ディ・グレゴーリオ(モンツァ)
元々ビッグセーブ製造機だったが、今シーズンから安定感も増し、ビッグセーブと安定したセービングで鉄壁の守備を披露した。
【GK:次点】
ミリンコヴィッチサヴィッチ、シュチェスニー、モンティーポ、ファルコーネ、ゾマー、テッラッチャーノ、スコルプスキ、カルネセッキ辺り。
【MVP】
タイアニ・ラインデルス(ACミラン)
確かな足元の技術、パスの上手さ、パスの判断、ポジショニング、動きの質の高さ、動きながらのトラップの上手さ、ドリブルの上手さにより、スペースに動きながらボールを受け、パスを散らしてボール運び、ゲームメイク、崩しにあまりにも大きく貢献。
次点:マルクス・テュラム、マティアス・ソウレ、ラウタロ・マルティネス