親善試合 ラピド・ウィーンvsACミラン -先行き不安-



2024年7月21日

親善試合

ラピド・ウィーンvsACミラン

監督:クラウス フォンセカ

 

ACミラン

4231

       コロンボ29

トラオレ70    リベラーリ30   チュクウェゼ21

     アドリ94  ポベガ32

テッラッチャーノ42 ティアウ28 ガッビア46 カラブリア2

       スポルティエッロ57

 

EURO等もあり、この時期なので主力はカラブリア、ティアウ、ガッビア、アドリ、チュクウェゼのみ。

 

【0~15分】

 

ラピド・ウィーンはスタンダードな4231で、守備時は442でミドルブロック&プレスで、攻撃時はスタンダードな4231でポゼッション。

 

ミランは守備時442のハイランハイプレスで、攻撃時はスタンダードな4231でポゼッション。

 

主力が戻ってきてもこれ(4231)で行く気なら不安しかないが・・・

 

ミランがゆったりと後ろでボールを回す展開。

 

まだこの時期とはいえ、このサッカー(スタンダードな4231)では先がないが・・・

 

メンバーもメンバーであり、4231のため、攻撃手段がなく、後ろで回すだけになっている。

 

守備も4231のため酷い、緩すぎる。

 

ラピド・ウィーンが早速2度ほど決定機を作るが、ポストと外してくれる。

 

ミランはチュクウェゼ絡みでチャンスを作っていく。チュクウェゼくらいしか崩す手段がないとも言えるが・・・

 

このままでは、主力が戻ってきてもピオリの時と何も変わらないが・・・

 

試合は戦力差が凄いので流石にミランが押すが、やっているサッカーは良くない。4231なので当然だが・・・

 

【15~45分】

 

試合展開変わらず。

 

プレシーズンマッチとはいえ、これは酷すぎる。

 

思い直して4231をやめてくれないと、昨シーズンの二の舞である。

あまりにも機能していない。

 

前半終了0-0

 

【45~90分】

 

後半は全員入れ替える。

 

ACミラン

4231

     Dマルディーニ27

サーレマーカース56 ロフタスチーク8 クエンカ91

   フロレンツィ24 ベナセル4

ヒメネス20  トモリ23 カルル5 バクーネ93

      トリアーニ96

 

64分、Dマルディーニのクロスをフロレンツィが決める。1-0

 

88分、クロスから決められる。1-1

 

試合終了1-1

 

これでは何も期待が持てない。

 

まだプレシーズンなので、機能してないと理解して変えてくれないと、先がない。

 

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