セリエA第7節 モンツァvsASローマ -攻撃ができない-

 

2024年10月6日

セリエA第7節

モンツァvsASローマ

監督:ネスタ ユリッチ

 

モンツァ

352

    マルディーニ14 ジュリッチ11

    ビアンコ42  ペッシーナ32(C)

キリアコプーロス77  ボンド38 Pペレイラ13

   カルボーニ44 マリ22 イッツォ4

       ピッツィニャッコ21

 

GK以外、前節と同じ。

 

ナポリ戦もそうだったが、このメンバーで352は攻撃手段がなく、防戦一方になってしまうだけだと思うが・・・

 

ASローマ

3421

        ドフビク11

   ペッレグリーニ7    ソウレ18

エルシャーラウィ92 クリスタンテ4 コネ17   チェリク19

   アンヘリーニョ3 エンディカ5 マンチーニ23(C)

        スヴィラル99

 

パレデス、ピジッリ、ザレフスキ、バルダンツィ等がベンチ。

 

前節と全く同じメンバー。

 

ただし、コネとクリスタンテの位置は左右逆にする。

 

ペッレグリーニが下がり気味になり、コネと被っていたので、下がってプレーするクリスタンテを左にした形だろう。

 

【試合:簡易版】

 

ローマはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

モンツァはミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

ローマがずっとボールを握る展開。

 

モンツァは、これではナポリ戦と同じで、カウンターができないため、ジリ貧なだけである。

 

モンツァは後ろの方で少し繋いで、何もできずに苦し紛れのロングボールを入れることしかできない。

 

コネのミドルがポストに当たり、ドフビクが押し込むがドフビクはオフサイド

 

マルディーニのシュートはスヴィラルがセーブ。

 

ローマ

エルシャーラウィ⇒ザレフスキ

怪我。

 

ローマは良い組織・戦術ではあるのだが、やはり選手選考があまり良くない。

 

ペッレグリーニの所とクリスタンテの所、できればコネの所も変えたい。

 

ペッレグリーニはインサイドハーフが本職であり、シャドーやトップ下、WGで活きる選手ではない。

 

このフォーメーションならセンターハーフで使い、シャドーにはディバラかバルダンツィを使いたい。

 

クリスタンテはパレデスの方が良い。

 

コネはまだ加入してすぐだから様子を見ても良いかもしれないが、今のところだと、ペッレグリーニとパレデスの2センターが一番良いだろう。

 

このメンバーだとソウレが何かする以外に攻撃手段が乏しい。

 

あとは単純にアンヘリーニョとエンディカがCBで並んでいるのはまずいので、クリスタンテをCBに入れたい。

 

61分、DFラインの裏に抜け出したドフビクが決める。0-1

 

70分、クロスからモタが決める。1-1

 

試合終了1-1

 

モンツァは守備はまだ良いとして、攻撃はどうにかしないとまずい。

3421で良いと思うが・・・

 

ローマは、このまま行く気ならあまり良くない。

監督交代したばかりなので、これから変わっていくと信じたいが・・・

 

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