【カルチョ中間評価】エラス・ヴェローナ -守備完全崩壊からの兆し-

 

※19節終了時点

 

チーム名:エラス・ヴェローナ

監督:パオロ・ザネッティ

順位:15位

勝点:19

得点:24

失点:42

総合:★★★☆☆☆☆☆☆☆

監督:★★★☆☆☆☆☆☆☆

戦術:★★★☆☆☆☆☆☆☆

組織:★★★★☆☆☆☆☆☆

戦力:★★★★☆☆☆☆☆☆

攻撃:★★★★☆☆☆☆☆☆

守備:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

■良い点:中々良い選手が多い。監督が良ければ断然やれる戦力がある。最近は攻撃も守備も良くなってきてはいる。

■悪い点:守備が悪すぎる。

 

■戦術的特徴(攻撃)

 中盤、前線の戦力が中々なので、選手の能力を活かして攻撃する。

 

■戦術的特徴(守備)

 前3枚残しで守備をすることが多く、守備組織も良いわけではないので、守備は悲惨の一言。ただし、序盤の戦術も良くない、選手選考も良くない、配置も良くない、組織も良くないという状況からは、最近はまだ良くなってきてはいる。

 

■総括

 攻撃面についてはそこまで悪くないが、守備がとにかく酷かった。攻撃面についても特別良いというわけではない。

 救いとしては、エラス以上に酷いチームが存在していること(ヴェネツィアモンツァレッチェ)。また、序盤は最悪だったが、最近はまだ攻撃も守備も良くなってはいる。

 序盤はどうやってこれで勝ち点を稼いでいるのか不思議、というくらいに酷く、噛み合い等でかろうじて勝ち点を実力以上に稼いでいたが、最近はまだある程度の勝ち点を稼げる納得感は出てきている。

 ただし、それでも良いとは言えず、戦力を考えればもっとやれるので、もう少し監督が頑張ってほしいところである。

 

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