EURO2024 グループD第3節 フランスvsポーランド -スコルプスキの壁-



2024年6月25日

EURO2024 グループD第3節

フランスvsポーランド

監督:デシャン プロヴィエシュ

 

フランス

433

       エムバペ10(C)

バルコラ25          デンベレ11

     ラビオ14   カンテ13

          チュアメニ8

Tエルナンデス22 サリバ17 ウパメカノ4 クンデ5

         メニャン16

 

テュラムグリーズマンがベンチ。

 

ついに433にする。今後も433にするのか、4231に戻すか注目である。

 

3センターの人選はこれではない方が良いが、433の方が明らかに良い。

 

ポーランド

352

    レヴァンドフスキ9(C) ウルバンスキ26

     ジエリンスキ10  シマンスキ20

ザレフスキ21     モデル8     フランコフスキ19

  キヴィオル14 ダヴィドヴィッツ3 ベドナレク5

        スコルプスキ12

 

シュチェスニーではなく、スコルプスキ。

 

勝ち点は、

オランダ 4

フランス 4

オーストリア 3

ポーランド 0

 

となっており、フランスは引き分け以上で決勝トーナメント進出。

 

オランダと勝ち点で並ぶ場合は、得失点差は今のところ同じなので、この試合後の得失点差、それでも同じなら得点数勝負となる。

 

トーナメントの山的に1位の方が良さそうな山なので、1位になりたいところ。

 

ポーランドは敗退が決定している。

 

【試合:簡易版】

 

ポーランドはミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

フランスもミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

フランスは433にしたため、4231よりも明らかに良い。

 

良いが、ラビオの所をグリーズマン(他にいるなら他でも良い)、バルコラの所をエムバペ、エムバペの所をテュラムにしたい。

 

ポーランドは352であるし悪くはないのだが、2トップが全くもって352向きではないので、そこが厳しい。また、守備面でも352をしっかり扱えているかというと、そうではない。

 

フランスが持つ展開。

 

エルナンデスのシュートはスコルプスキが良いセーブ。

 

カウンターからデンベレが決定機を迎えるがスコルプスキが良いセーブ。

 

エムバペのシュートはスコルプスキが良いセーブ。

 

エムバペのシュートはスコルプスキが良いセーブ。

 

フランスが良い形で崩していくが、スコルプスキが再三立ちはだかる。

 

ポーランドは悪くはないが、FWに足が速い選手、ドリブルができる選手がいないと厳しい。

 

いるなら、全く違ったものになるのだが・・・

 

前半終了0-0

 

フランスはテュラムグリーズマンを投入したい。433は変えずに。

 

ポーランドはFWを変えたいところだが、ベンチにもいないと思われる。

このままでは押し切られてしまう。

 

【後半】

 

両チーム変えず。

 

55分、デンベレをキヴィオルが倒しPK。エムバペが決める。0-1

 

79分、ポーランドがPKを獲得し、レヴェンドフスキのPKはメニャンがセーブするが、蹴る前に出てしまったということで、蹴り直し。レヴァンドフスキが決める。1-1

 

試合終了

ポーランド1-1フランス

 

ポーランドは352であるし良かったのだが、2トップが352に合っていないし、貧弱すぎた。

 

フランスは、433なのは良いのだが、エムバペがCFなこと、中盤3センターの人選が良くない。

 

フランスは今後も433で行くべきだが、人選は変えないといけない。4231に戻しそうだが。

 

これでフランスは2位通過。

 

オーストリアが勝ったので、オーストリアが1位通過。

 

フランスは2位になってしまったのは相当痛い。

 

これでトーナメントの上の山が、スペイン、ドイツ、ポルトガル、フランスが同居するという地獄絵図に。

 

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