2023年1月14日
セリエＡ第18節
監督：バローニ ピオリ
4231
ｼﾞﾙｰ
ﾚｵﾝ ﾃﾞｨｱｽ ｻｰﾚﾏｰｶｰｽ
ﾎﾟﾍﾞｶﾞ ﾍﾞﾅｾﾙ
Tｴﾙﾅﾝﾃﾞｽ ﾄﾓﾘ ｶﾙﾙ ｶﾗﾌﾞﾘｱ
ﾀﾀﾙｻﾇ
【0～15分】
ミランが持つ展開。
ミランはハイラインハイプレス。
3分、カルルの最悪なパスミスからブランに決められる。1-0
レッチェは433でハイラインハイプレス。
トナーリが出場停止でいないのもあり、ミランはレッチェの守備にひっかかる。
9分、ポベガが裏に抜け出して絶好機を迎えるがＧＫに当ててしまい、こぼれでジルーが決定機を迎えるがこれも外してしまう。
レッチェのラインが高いので、裏は取れるため、
上手く繋いで裏を取ればチャンスは作れる。
【15～30分】
ミランがだんだんポゼッションできるようになり、チャンスも作っていく。
レッチェは素早いカウンターを狙っていく。
レッチェは中々良いカウンターをする。
人数をかけるし、素早い攻撃で、非常に好感が持てる。
ショートコーナーからバスキロットが頭で決める。2-0
ミランはセットプレーが弱すぎる。
何度もＣＫは与えていたし、かなり危なかったし、
カウンターもかなり受けていたため、失点は時間の問題だったが・・・
レッチェはかなり体力を消耗する戦い方をしているため、
ミランは修正できればまだある。
ちょっと中盤でゲームを作れなさ過ぎているため、
レオンにも全然ボールが渡っていない。
ポベガは流石に変えたほうが良い。
レッチェはディフランチェスコ、コロンボ、ストレフェッツァの３人がどんどん裏抜けして速いカウンターをしていく。
【30～45分】
ミランが持つ展開にはなるが、ひたすら中盤でひっかかりまくる。
ポベガはどんどん前へ行くスタイルだが、そのせいでＤＦ４人＋ベナセルと前線が完全に分断され、パスコースが全くない。
その中で、痺れを切らして無理やり長いパスを入れて
ひっかかるという展開がずっと続く。
前半終了。2-0
ミランは色々変えないとまずい。
とりあえずポベガを変えて、ベナセルをもっと使えるようにして、
もっとベナセルにボールを集めてゲームを作らせるべき。
ミランはカウンター以外で裏抜けはあまりないため、
中盤中央を使えないと話にならない。
【45～60分】
Ｔエルナンデス→デスト
良くはなかったが、コンディション不良か？
サーレマーカース→メシアス
良くなかったので。
メシアスがボールを持てるため、右に起点ができて良くなるミラン。
デストも良い感じにゲーム作りに関わる。
58分、ジルーのシュートのこぼれ球をレオンがＤＦをかわして決める。2-1
レオンはずっと無理なドリブルでボールを奪われるを繰り返していたが、
ここで仕事をする。
【60～75分】
ディアス→オリギ
70分、ポベガの良いクロスにジルーが素晴らしい頭でのパスから
カラブリアが頭で決める。2-2
【75～90分】
ミランがずっと攻める展開。
メシアスが入ったことによってパスコースが増え、
中盤で引っかかることもなくなったため、レッチェは
カウンターができない。
カラブリア→ケアー
ポベガ→ブランクス
ケアーがＣＢでカルルが右ＳＢ。
最後はミランがパワープレーをするが決められず。
試合終了2-2
ピオリ 5.0 ハーフタイムの修正は悪くはなかったが、前半が酷すぎた
ジルー 5.0 ボールが上手く入らなかったというのもあるが、ポストプレーも全くできなかった
レオン 5.0 ゴールこそしたが、良い形でボールが入らなかったというのもあるが、ボールロストがあまりにも多すぎた
ディアス 5.5 チームとして全く機能していない中、ドリブルで頑張ってはいた
サーレマーカース 4.5 空気になってしまっていた
ポベガ 4.5 前線に顔を出して何回かチャンスに絡みはしたが、ゲームを全く作れなかった
ベナセル 6.5 パスコースが全くない中、頑張ってはいた
Ｔエルナンデス 5.0 ポベガが前に前に行くため、相性が最悪だったし、前に行ってるところカウンターで裏を取られてしまう
カラブリア 4.5 攻撃は全く繋げず、守備もやられまくってしまっていた
トモリ 4.5 繋ぎが酷すぎた
カルル 5.5 守備は良くはなかったが、攻撃で繋ぎを頑張る
タタルサヌ 5.0 良くはなかった
メシアス 6.5 ボールを受けてドリブルでキープして起点になれていた
デスト 6.5 上手いことゲーム作りに参加した
