セリエA第21節 サッスオーロvsアタランタ

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2023年2月4日

セリエA第21節

サッスオーロ vs アタランタ

監督:ディオニージ ガスペッリーニ

 

サッスオーロ

433

  ロリエンテ デフレル ベラルディ

   Mエンリケ フラッテージ

      オビヤン

ロジェリオ トレソルディ エルリック ゾルテア

      コンシーリ

 

アタランタ

3412

     ルックマン ホイルンド

       エデルソン

メーレ  デローン コープマイネルス ハテブール

  スカルヴィーニ ジムシティ トロイ

        ムッソ

 

【0~15分】

 

アタランタはハイラインハイプレス。

 

サッスオーロはミドルブロック。

 

アタランタが持つ展開。

持ち前の攻撃力で人数をかけて押し込んでいく。

 

安定のオランダ代表コンビnのボランチがいて、両翼が攻撃的に上がっていって押し込んでいく。

圧倒的中心のボガがいないのは残念。

なぜ343ではないのか、ボガを使わないのかは謎すぎる。

3412のアタランタはそこまで脅威ではない。

 

サッスオーロはカウンターを狙いつつ、ポゼッションでも攻めていく。

サッスオーロは、守備は置いておいて、攻撃は普通に良いチームで、メンバーも揃っている。

アタランタも前に人数をかけているため、カウンターがまずまず突き刺さる。

 

アタランタが優勢だが、サッスオーロも全然ある。

 

【15~30分】

 

サッスオーロがポゼッション色を高めて、プレスも前から行くようになる。

サッスオーロはポゼッションでは少し厳しいが、カウンターでは鋭い攻撃を見せる。

 

アタランタサッスオーロの前プレを上手く掻い潜って良い形になるが、ボガがいないので、アタッキングサードでの崩しがいつもより格段に弱くなっている。

 

29分、メーレにレッドカード。

アタランタは非常に痛い。

 

【30~45分】

 

エデルソン→ルジェ-リ

ルックッマンをトップ下にして3411に。

 

数的有利になったサッスオーロがボールを保持して押し込む。

アタランタは引いて守るように。

カウンターしようにも流石にホイルンドのワントップにルックマンがトップ下では可能性は何も感じない。

 

どうせならルックマン右のFWで342でひたすらカウンター狙いでも良いような気はするが・・・

(11人の時のルックマン左FWもあまり良くない)

 

【45~60分】

 

ルックマン→ボガ

最初から出してれば良いのに・・・

10人の状態で出してもそこまで変わらないと思うが。

また、カウンターの展開ならルックマン残してホイルンド下げで良いような気がする。

 

ロジェリオ→マルキッツァ

 

展開は変わらずアタランタが引いて守り、サッスオーロがずっと攻める。

 

アタランタは343で人数をかけて攻める、ガスペッリーニの特殊戦術の攻撃が全てなので、それが変わると何もできない。

 

54分、サッスオーロがずっと攻める中、ロリエンテがカットインから見事なミドルを突き刺す。1-0

 

【60~75分】

 

ハテブール→パシャリッチ

ホイルンド→サパタ

 

エンリケ→バイラミ

 

点を取りにいかなければいけないアタランタは前プレに出る。

攻め込むようになる。

ボガ、サパタを中心にチャンスを作る。

 

【75~90分】

 

デフレル→アルバレス

 

ルジェーリ→ムリエル

ルジェーリは途中で出てきて途中で下がる。

まぁ良くはなかったので。

 

アタランタが攻めるが10人では厳しい。

 

試合終了。1-0

 

ディオニージ 6.0 可もなく不可もなく

ロリエンテ 6.5 良いゴールを決めた。動き出しやドリブルで貢献。

デフレル 5.5 空気であったと言わざるを得ない

ベラルディ 6.5 良いチャンスメークをしていた

Mエンリケ 6.5 作りで貢献

フラッテージ 6.5 運動量豊富に貢献 

オビヤン 6.0 作りで貢献

ロジェリオ 5.5 普通

トレソルディ 6.0 特に仕事はなかった

エルリック 6.0 特に仕事はなかった

ゾルテア 6.0 攻撃でまずまず貢献

コンシーリ 6.5 安定したセービングと足元で貢献

 

アタランタは早々に10人になったため、採点なし。

 

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