2023年10月22日
セリエA第9節
監督:モウリーニョ パッラディーノ
352
ベロッティ ルカク
アウアー ボヴェ
スピナッツォーラ パレデス カーズドープ
エンディカ クリスタンテ マンチーニ
パトリシオ
ディバラ、ペッレグリーニ、Rサンチェス、スモーリングが離脱中。
怪我人まみれでクリスタンテがCBに回ってから(中盤ではなくなってから)機能しているローマ。
怪我人が戻ってからもクリスタンテは中盤で使わないほうが良いが、どうなるだろうか。昨シーズンから、クリスタンテが中盤にいない時の機能性、勝率をモウリーニョは受け止めたほうが良い。
343
コロンボ
マチン コルパーニ
キリアコプーロス ガリアルディーニ ペッシーナ Pペレイラ
カルディローラ マリ ダンブロージオ
ディ・グレゴーリオ
カプラーリが離脱中。
流石にローマはこの試合は勝利が必須。
【0~15分】
ローマはミドルブロック&プレスでポゼッション。
モンツァもミドルブロック&プレスでポゼッション。
ローマが優勢に進める。
しかし、ローマはハイラインハイプレスにしたほうが良い。モンツァならハイラインハイプレスをすれば繋げないだろうし、前線に個もないのでラインは高くて良い。ラインが低く、あまり良い守備ではない。プレスをしている時は良い。
【15~30分】
モンツァが持つ展開に。
ローマは回させすぎである。
プレスに行かず、ラインが低く、WBも位置が低いので532になっており、良くない。
モンツァはボールは持てるが前線の個人技がないので、崩す手段に欠ける。
ローマの攻撃も悪くはないが、ディバラ、ペッレグリーニがいなく、右WBもあまり良いわけではないので、いまいち。
悪くはない。
【30~45分】
ベロッティのクロスにアウアーが合わせるがディグレゴーリオがセーブ。
ローマは変わらずラインが低いので、そこが良くない。守備が崩れているわけではないが、ラインが低いことによって回されすぎており、攻撃にも影響が出ている。
41分、ダンブロージオが2枚目のイエローで退場。イエローでも分からないでもないが、2枚目としては厳しい判定。
スピナッツォーラのクロスにベロッティが合わせるがディグレゴーリオがセーブ。
マチン→Aカルボーニ
カルボーニをCBに入れ、3411に。
前半終了0-0
元々力の差があり、11対10となったためモンツァは非常に厳しい。
ローマはハイラインハイプレスに修正する必要がある。
選手交代では、ベンチにエルシャーラウィとチェリクくらいしかいないので、その二人を入れて流れを変えたいところ。
【45~60分】
モンツァ(ハーフタイム)
Pペレイラ→ビリンデッリ
ローマが押し込み、モンツァが守る。
ローマは押し込むが個の能力があるのがルカクだけなので、中央を崩すことが難しく、クロスを入れ続けることになる。
エルシャーラウィを早く入れた方が良い。
【60~75分】
ローマ
ボヴェ→アズムン
ベロッティ→エルシャーラウィ
アズムンをシャドー、クリスタンテをインサイドハーフにして4321のような形に。
代えるのはクリスタンテとアウアーだと思うが・・・
コロンボ→モタ
コルパーニ→ヴィニャート
カウンターからビリンデッリのシュートはパトリシオがセーブ。
ローマ
エンディカ→ジョレンテ
カーズドープ→ザレフスキ
【75~90分】
ローマ
スピナッツォーラ→クリステンセン
モンツァもカウンターから何度かチャンスを作る。
ローマは押し込んでいるし、チャンスも何度か作るが、手詰まり感は拭えない。10人相手に・・・
キリアコプーロス→ドナーティ
90分、クロスの混戦からエルシャーラウィが決める。1-0
100分、おそらくまだ終わらないのか、というような暴言と仕草でモウリーニョが退場。
試合終了。
モンツァも頑張ったが最後に力尽きる。
ローマはそこまで悪くないが、ディバラ、ペッレグリーニ、Rサンチェスがいないと中々厳しいものはある。
モウリーニョ 5.5 いつもの悲惨な選手選考の時よりは断然良いが、良くはなかった
ベロッティ 5.5 悪くもなかったが、ルカクとの相性はそこまで良くはない
ルカク 7.0 一人レベルが違った
アウアー 6.0 悪くもないが良くもない
ボヴェ 6.0 まずまず
スピナッツォーラ 6.5 サイド攻撃中心となったためドリブルで貢献
パレデス 6.0 まずまず
カーズドープ 5.5 良くはない
エンディカ 5.5 まずまず
クリスタンテ 6.5 安定
マンチーニ 6.5 安定
パトリシオ 6.5 安定
パッラディーノ 6.5 10人になるまでも10人になってからも良くやっていた
コロンボ 5.5
マチン 5.5
コルパーニ 5.5
キリアコプーロス 6.0
ガリアルディーニ 6.5
ペッシーナ 6.0
Pペレイラ 5.5
カルディローラ 6.0
マリ 6.5
ダンブロージオ 5.5
ディ・グレゴーリオ 6.5