2023年12月30日
セリエA第18節
ユヴェントスvsASロ-マ
352
ユルディズ ヴラホヴィッチ
ラビオ マッケニー
コスティッチ ロカテッリ ウェアー
ダニーロ ブレーメル ガッティ
シュチェスニー
キエーザ、ミレッティ等がベンチ。
352
ルカク ディバラ
ボヴェ クリスタンテ
ザレフスキ パレデス クリステンセン
エンディカ ジョレンテ マンチーニ
パトリシオ
ディバラがようやく復帰。
ディバラとルカクがいないと何もできないので、ディバラの復帰は大きい。
なお、相変わらずペッレグリーニやRサンチェスを使わずにクリスタンテを使っているため、期待はできない。
チェリクやスピナッツォーラを使わないのも正気の沙汰ではない。
チェリク、カーズドープ、スピナッツォーラ、ペッレグリーニ、Rサンチェス、ベロッティ、エルシャーラウィ等がベンチ。
【0~15分】
ローマはミドルブロック&プレスでポゼッション。
ユヴェントスもミドルブロック&プレスでポゼッション。
コーナーのこぼれからクリスタンテのシュートはポスト。
ローマは、守備は相変わらず良い。
また、ディバラとルカクの2トップだと本当に別のチーム(二人の能力依存)。
クリスタンテではなくペッレグリーニ、両WBも変えれば本当に強いチームになるのだが・・・
お互いに守備は引くため(ローマの方がまだ高く、ユベントスはドン引き)、お互いが持つ展開。
【15~30分】
ローマがポゼッションを握りだす。
ユヴェントスは引きすぎである。
ただ、ローマはペッレグリーニがいなく、中盤、WBの能力が足りなく、いまいちな攻撃。得点の匂いはあまりない。
ローマは機能しているわけではなく、ユヴェントスが引いているからポゼッションができ、最後はディバラを中心に何となく攻撃しているといった感じである。
両チーム攻撃がいまいちであり、両チームとも守備に重きを置いている(置きすぎている)ため、固い展開。
先制点が非常に重要になりそうである。
2トップが強力なローマか(ただし得点の匂いはあまりない)、全体的な選手の質で上回り、セットプレーやクロス、混戦等から、なんやかんや得点を奪うユヴェントスか。
このような展開ならユヴェントスが有利だろう。
ローマはペッレグリーニ、スモーリングがいなく、昨シーズンの大きな武器だったセットプレーがあまり期待できないことも痛い。
【30~45分】
ロングスローからコスティッチのシュートはエンディカがスーパーブロックで防ぐ。
前半終了0-0
ローマはペッレグリーニを出すべき。両WBも変えた方が良い。一見攻撃ができているようだが、これを機能しているとは言わない。
ユヴェントスは根本的に色々とおかしいので、最早何も言うことがない。ドン引きで守って守って、なんやかんやで得点を奪うしかない。
【45~60分】
48分、ルーズボールからヴラホヴィッチのパスに抜け出したラビオが決める。1-0
ユヴェントスリードになり、ローマがより持つようになるが、クリスタンテの所と両WBの所が違う選手なら良い攻撃になるだろうに、本当に勿体ない。
ユヴェントスはよりドン引きで守る。
【60~75分】
ローマ
ボヴェ→ペッレグリーニ
下げる選手が違うが・・・
ユルディズ→キエーザ
ローマ
パレデス→エルシャーラウィ
343にする。
コスティッチ→イリングJ
ヴラホヴィッチ→ミリク
【75~90分】
ローマ
ザレフスキ→アズムン
カウンターからマッケニーのシュートはパトリシオがセーブ。
マッケニー→ルガーニ
ユヴェントスが危なげなく守り切って試合終了。
アッレグリ 5.5 相変わらず本当にこれで良いのかという戦い方だが、勝利
ユルディズ 6.0 ポテンシャルの高さは見せた
ヴラホヴィッチ 5.5 微妙
ラビオ 6.5 運動量で貢献
マッケニー 6.5 運動量で貢献
コスティッチ 5.5 あまり攻撃参加できず
ロカテッリ 6.0 まずまず
ウェアー 5.5 あまり良くはなかった
ダニーロ 6.5 安定
ブレーメル 7.0 ルカクを良く抑えていた
ガッティ 6.5 安定
シュチェスニー 7.0 安定
ローマ
モウリーニョ 4.5 組織、戦術は良いが、選手選考が本当に残念でならない
ルカク 6.0 あまり活躍はできず
ディバラ 7.5 攻撃の中心として君臨
ボヴェ 6.0 良く頑張っていた
クリスタンテ 5.0 ポジショニング、パスの判断等、本当に地獄。守備は素晴らしかった。
ザレフスキ 5.5 いつもよりは良かったが・・・
パレデス 5.5 クリスタンテと被りすぎである(監督とクリスタンテが悪い)
クリステンセン 5.5 攻撃が残念でならない
エンディカ 6.5 良い守備をしていた
ジョレンテ 7.0 ハードマークで大きく貢献
マンチーニ 6.5 良い守備をしていた
パトリシオ 5.5 良くはない