【カルチョ中間評価】インテルナツィオナーレ・ミラノ -安定した強さ-

※第18節終了時点

 

チーム名:インテルナツィオナーレ・ミラノ

監督:シモーネ・インザーギ

順位:1位

勝点:45

得点:42

失点:8

総合:★★★★★★★★★☆

監督:★★★★★★★★☆☆

戦術:★★★★★★★★★☆

組織:★★★★★★★★☆☆

戦力:★★★★★★★★*☆

攻撃:★★★★★★★★☆☆

守備:★★★★★★★★★☆

 

良い点:攻守どちらも安定している。安定して勝てる強さがある。

悪い点:個で打開できる選手がFWもしくはインサイドハーフにほしい。レジスタもほしい。安定した盤石の強さはあるが、圧倒的というような形ではない。

 

〇総括

 Sインザーギ監督が安定志向であり、戦術、選手選考を間違えないので、非常に安定している。組織作りが良いかと言えばそうでもないが、安定している。

 かつてのユヴェントスミランのような爆発的な圧倒的強さというわけではないが、安定している。ただ、ラウタロ・マルティネスのゴール量産に救われていた部分があるので、そこはネック。

 (ルカクほどの圧倒的な力はないが)Mテュラムがフィットし、アルナウトヴィッチ、フラッテージ、Cアウグスト、アスラニ、パヴァール等で選手層も強化されている。ただ、ブロゾヴィッチやルカクの抜けた穴が本当に大きく、昨シーズンほどの、こんなの勝てるわけがないという強さはない(昨シーズンは選手の相次ぐ離脱や、途中からリーグ戦を捨てていたので、勝ち点は今シーズンの方が当然稼いでいる)。

 

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