※第18節終了時点
チーム名:USサレルニターナ1919
監督:パウロ・ソウザ(~8節)⇒フィリッポ・インザーギ(9節~)
順位:20位
勝点:12
得点:15
失点:36
総合:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
監督:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
戦術:★★★☆☆☆☆☆☆☆
組織:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
戦力:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
攻撃:★★★☆☆☆☆☆☆☆
守備:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
良い点:昨シーズンの戦力を維持できている。攻撃については良いメンバーが揃っている。
悪い点:監督。守備。
〇総括
パウロ・ソウザ監督は、昨シーズンは守備こそ酷かったものの、攻撃については素晴らしいものを見せていた。昨シーズンと比べて変わったことと言えば、ピョンテクが退団したくらいなのだが、元々ピョンテクとディアに依存した戦術を取っていたため、軌道修正ができなかった。さらに、ディアが多く戦線離脱していたこともあり、前線の構築が上手くできずに、元々の悲惨な守備もあり、解任に至った。
ピョンテクが退団したとしても、イクウェメシとチャウナで代用は効くどころか、むしろ昨シーズンよりも良さそうなので、ソウザ監督のまま、イクウェメシとチャウナを使っていれば良かったのだが、使わずに良くないメンバーで戦っていたので、結果が出なかった。
ソウザ監督が解任され、フィリッポ・インザーギ監督が就任したが、組織作りについては悪化しており、特に守備は完全に崩壊している。
また、結果が出ないからだろうが、フォーメーション、戦術、選手選考をコロコロ変えており、方向性が全く定まっていない。このままでは降格まっしぐらであるが、インザーギ監督はここから立て直すことができるだろうか・・・。
残留できる、良いサッカーができるメンバーは揃っているだけに勿体ないものである。