2024年2月3日
セリエA第23節
監督:Dニコラ ジラルディーノ
343(352)
チェッリ
カンビアーギ ズルコフスキ
ギャシ マレフ グラッシ ベレジニスキ
ルペルト ヴァルケヴィチ イスマイリ
カプリーレ
エンポリはエース(昨シーズン)のバルダンツィがロ-マに移籍。
マルディーニ、ラノッキアがレンタルバックで退団となっている。
一方、チェッリ、ズルコフスキ、ニアン等を獲得している。
また、アンドレアッツォーリ監督が解任され、ダヴィデ・ニコラ監督が指揮を執ることになった。
352
グズムンドソン レテギ
マリノフスキー フレンドルップ
サベッリ バデリ スペンス
バスケス バーニ ヴィンター
マルティネス
ジェノアは守備の柱だったドラグシンがトッテナムに移籍してしまった。
一方、スペンス、ヴィティーニャ等が加入。
【試合:簡易版】
ジェノアはミドルブロック&プレスでポゼッション。
エンポリはミドルブロック&プレスでポゼッション。
エンポリは攻撃時は343気味で、守備時はズルコフスキが下がって352で守る。
4バックでは守備が完全に崩壊しているという状況だったので、352で守るというのは良いだろう。攻撃も工夫はしているし悪くない。
ただし、攻撃については最適解とは言い難いので、これから攻撃についても良くしていきたいところ。
これまでの悲惨な戦術・組織・選手選考だったエンポリと比べて、戦術・組織がしっかりしているので期待はできる。
ジェノアはエンポリの守備に手こずり、エンポリが優勢に試合を進める。
試合終了
0-0
お互いに相手の352の前にポゼッションがあまり上手くいかず、スコアレスドローに終わる。
ジェノアは、悪くはないが、やはりレテギとグズムンドソンの2トップ及びジェノアの中盤では352であると攻撃がイマイチである。
エンポリはこれから完成度を高めていってどうなるか、だろうか。今回スタメンではないカンチェッリエリとマリンもいるので、上手く構成できれば残留の希望も見えてくる。