ジェノア MF アルベルト・グズムンドソン
2024年3月17日
セリエA第29節
352
キエーザ ヴラホヴィッチ
ミレッティ マッケニー
コスティッチ ロカテッリ カンビアーゾ
ダニーロ ブレーメル ガッティ
シュチェスニー
352
レテギ ヴィティーニャ
グズムンドソン フレンドルップ
メシアス バデリ スペンス
バスケス バーニ ヴィンター
マルティネス
ついにグズムンドソンをインサイドハーフで起用。素晴らしい。
グズムンドソンがFWの352はあまり機能していないので良い。
グズムンドソンは、FW(352かつジェノアでの場合)を務めるには厳しく、自由にポジショニングさせて、前にスペースがある状態で本領を発揮するため、トップ下やシャドー、インサイドハーフでこそ活きるので、今後もインサイドハーフで起用するべき。
なお、マリノフスキーも中盤にほしいが。
【試合:簡易版】
ユヴェントスはハイラインハイプレスでポゼッション。
どうやら最近ハイラインハイプレスをするようになったらしい。
良いことなのだが、運ばれたら引きこもるのは変わらず。
ジェノアはミドルブロック&プレスでポゼッション。
ジェノアはグズムンドソンがインサイドハーフになり、明らかにいつもより良くなっている。
試合はほぼ互角。
戦力の差は歴然だが、チームとして機能しているのは明らかにジェノア。
ただし、最後の決めきる個の力、最後に守り切る個の力は圧倒的にユヴェントス。
ユヴェントスがずっと持つ展開となるが、ジェノアの良い守備を崩せない。
対するジェノアはカウンターで大きな力を発揮するエクバンがFWにほしいところだが、怪我か何かでいない。
試合終了0-0
対するジェノアは、戦術も組織作りも才能を遺憾なく見せていたジラルディーノ監督だが、グズムンドソンの扱い等、選手起用で今一歩良くなかったが、この試合でようやくグズムンドソンをインサイドハーフで起用し、明らかに良くなっていた。
グズムンドソンを活かす意味でも、チーム的にも明らかにインサイドハーフで起用した方が良い。
ただ、FWにエクバンがいなく、レテギとヴィティーニャでは少し攻撃が厳しかった。