2023年12月15日
セリエA第16節
352
グズムンドソン メシアス
フレンドルップ マリノフスキー
バスケス バデリ サベッリ
ヴィンター バーニ ドラグシン
マルティネス
グズムンドソン、レテギ、メシアス、エクバンと離脱していたFWの選手達が復帰。ただし、レテギは今回は怪我でベンチ外。
352
キエーザ ヴラホヴィッチ
ミレッティ マッケニー
コスティッチ ロカテッリ カンビアーゾ
ダニーロ ブレーメル ガッティ
シュチェスニー
前節からラビオ→ミレッティ。ラビオは大事を取ってベンチ外?
【試合:簡易版】
ジェノアはミドルブロック&プレスでポゼッション。
ユヴェントスもミドルブロック&プレスでポゼッション。
ユヴェントスのラインが低すぎて、ジェノアも余裕をもって回せる。
ジェノアは中盤より後ろの足元が無いチームで、433の時はまだしも、352の時は全然回せないチームだが、そのチームにここまで回されるのは・・・
ただ、ジェノアはマリノフスキーが中盤に入り、前線がメシアスとグズムンドソンなので、いつもの352よりは回しやすい構成となっている。
しかし、同じ352なら選手の差があまりにもありすぎてジェノアは厳しい。
試合はユヴェントスが押し込む展開に。
しかしジェノアは、最近は352をずっと使っているが、352は433(4141)の時ほどの完成度はなく、守備は明らかに433の時の方が良い。
守備時に広がりすぎであり、スペースが管理できていない。
だからと言って攻撃が433の時より良いかと言えばそうではなく、352ではなく433の方が良いと思うが・・・
一番は4312が合っているだろうが。
27分、ビルドアップ時のゴール前でのバデリのミスから奪われて、キエーザが倒されてPK。キエーザが決める。0-1
リードされてジェノアが持つ展開に。
ユヴェントスはこのラインの低さが・・・
押し込んでいた時は良かったが、なぜプロヴィンチャ相手に引いてしまうのか。
48分、エクバンの落としをグズムンドソンが決める。1-1
試合終了
ジェノアはそこまで良くもなかったが、メンバー上、いつもよりは良かった。
ユヴェントスはいつも通り。
ここまで2位につけているが、チームはあまり機能していなく、守備を固めて、セットプレーや、その他強引に得点を奪ってウノゼロでの勝利で勝ち点を積み上げてきたため、本来はこの試合のように勝ちきれない試合が多くなる。