※第18節終了時点
チーム名:エンポリFC
監督:パオロ・ザネッティ(~4節)⇒アウレリオ・アンドレアッツォーリ(5節~)
順位:19位
勝点:13
得点:10
失点:30
総合:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
監督:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
戦術:★★★★☆☆☆☆☆☆
組織:★★★☆☆☆☆☆☆☆
戦力:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
攻撃:★★★☆☆☆☆☆☆☆
守備:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
良い点:良い選手、使い方によっては大きく輝く選手が多い。
悪い点:総合的な戦力。監督。
〇総括
昨シーズンはパオロ・ザネッティ監督の下、4312で魅力的なサッカーを繰り広げていたが、今シーズンに入り、4231にして完全に崩壊、その後433も試みたが、古典的な433で守備が完全に崩壊しており、4節までで早期にザネッティ監督は解任された。
一番良いのはパオロ・ザネッティ監督の目を覚まさせて4312に戻すことであったが、なぜか4312を捨ててしまっていたので、解任も致し方なかったと言えば致し方なかった。
しかし、後任のアンドレアッツォーリ監督は4312に戻したは良いが、あまり組織づくりや戦術面、選手選考で良くなく、下位に沈んだままとなっている。
それ以外の選手達の戦力こそ乏しいが、カンビアーギやカンチェッリエリ、ギャシ、バルダンツィ、マリン、ルペルトと、使い方によっては輝く選手が多く在籍しているので、本当に監督次第なのだが、このままでは残留に向けて厳しい戦いとなりそうである。バルダンツィや前線の若く活きの良い選手を上手く使えれば、魅惑的なサッカーができるだろうが、果たしてどうなるだろうか。
(この後、アンドレアッツォーリ監督は20節終了後に解任されてダヴィデ・ニコラ監督が就任した。また、バルダンツィがローマに移籍した。)