ナポリ 監督 ワルテル・マッツァーリ
2023年11月25日
セリエA第13節
3412
ルックマン デケテラーレ
コープマイネルス
バッケル パシャリッチ エデルソン ザッパコスタ
コラシナツ ジムシティ スカルヴィーニ
カルネセッキ
結局3412に戻してしまう・・・
433
ラスパドーリ
クヴァラツケリア ポリターノ
ジエリンスキ アンギサ
ロボツカ
オリベラ ナタン ラフマニ ディロレンツォ
ゴッリーニ
Rガルシア監督からマッツァーリ新監督になり初試合。
ガルシア監督はどうしようもなかったので、解任で良かったが、マッツァーリは果たしてどうなるだろうか。
初戦は、ほぼメンバーは変えず。GKがメレトではなくゴッリーニなくらいか。
オシメンはベンチに戻ってきており、メレト、Jジェズス、エルマス、オシメン、シメオネ辺りがベンチに控える。
【試合:簡易版】
ナポリはハイラインハイプレスでポゼッション。
開始2分で分かるくらいにガルシア監督の時よりも断然良い。
パス回しが明らかにスムーズになっており、守備もしっかりハイラインハイプレス。
昨シーズンに優勝しているチームなのだから、余計なことをしなければこれくらいはできるチームである。
変な縛り、指示さえしなければ(ほぼ自由にやらせたとしても)、ロボツカ、ジエリンスキ、アンギサ(+クヴァラツケリア、ラスパドーリ)の中盤なら華麗にパス回しができる。
アタランタはミドルブロック&プレスでポゼッション。
こんなメンバー、フォーメーション、戦術で戦おうとする気がしれないが・・・
ナポリが圧倒していく。
ナポリは復活するのではないだろうか。余計なことをする監督(特にポゼッション放棄と意味不明な中盤とWGへの指示、ハイラインハイプレスをしない守備が最悪だった)ではなくなったので、昨シーズンに近いレベルに戻ると思われる。ただし、メンバー(特にベンチ)が落ちているので、昨シーズンレベルの圧倒はできなさそうであるが。
アタランタは343で選手選考をまともにすれば戦えるが、これでは厳しい。
このメンバー、メンバー配置でどうやって攻撃するつもりなのだろうか・・・
ナポリはまるで別のチームで、華麗にパスを繋いでいく。アタランタはナポリのプレスを前に何もできない、繋げない。
ザッパコスタ→ハテブール
怪我。
33分、コーナー後の流れからラスパドーリの浮き球にラフマニが頭で合わせて決めるがVARでオフサイド。
オリベラ→Jジェズス
怪我。
ナポリはもっとラスパドーリを自由に動かす、クヴァラツケリアとジエリンスキ、ロボツカにもっと預けるようにすれば、さらに良くなりそうである。
特にロボツカはとりあえず預けておけば勝手にどうにかしてくれるので、もっとロボツカに集めて良い。
あとは、守備がまだあまり整備されていない。
それでも、ガルシア監督の時よりは何倍も良い。
44分、ディロレンツォのクロスにクヴァラツケリアが頭で合わせる。0-1
ナポリが立て続けに決定機を迎えるが、カルネセッキのセーブや決死のブロックで凌ぐ。
53分、クロスからルックマンが頭で決める。1-1
79分、カルネセッキのパスをカットして最後はエルマスが決める。1-2
試合終了
ナポリは息を吹き返しそうではある。
最低でもガルシア監督の時より悪くなるということはないだろう。
それでも攻撃も守備もまだまだなので、これからマッツァーリがどこまで立て直すか、見ものである。
CFにオシメンを戻し、ポリターノの所をラスパドーリやエルマスを使いながら上手く回せば良くなりそうである。
アタランタは343を続ければ強いのだが・・・
ガスペリーニ 5.0
ルックマン 6.5
デケテラーレ 5.5
コープマイネルス 6.0
バッケル 6.0
パシャリッチ 5.5
エデルソン 6.0
ザッパコスタ -
コラシナツ 6.5
ジムシティ 6.0
スカルヴィーニ 6.5
カルネセッキ 6.0
マッツァーリ 6.5
ラスパドーリ 6.0
クヴァラツケリア 7.0
ポリターノ 5.5
ジエリンスキ 7.0
アンギサ 6.5
ロボツカ 6.5
オリベラ -
ナタン 6.0
ラフマニ 6.5
ディロレンツォ 6.5
ゴッリーニ 6.5