2023年11月25日
セリエA第13節
監督:ピオリ イタリアーノ
433(ほぼ4231)
ヨヴィッチ
プリシッチ チュクウェゼ
ポベガ ムサ
ラインデルス
Tエルナンデス トモリ ティアウ カラブリア
メニャン
ジルー、レオン、オカフォーがベンチ外。ロフタスチーク、クルニッチ、アドリがベンチ。
クルニッチ(もしくはアドリ)、ロフタスチークは出した方が良いと思うが・・・
4231
ベルトラン
ソッティル ボナヴェントゥーラ Nゴンサレス
ダンカン アルトゥール
ビラーギ クアルタ ミレンコヴィッチ パリージ
テッラッチャーノ
エンゾラ、イコネ、ブレカロ、マンドラゴラがベンチ。
なぜ上記4人を出さないのか・・・
【0~15分】
ミランは守備時はムサをトップ下に上げて442(4231)でミドルブロック&プレスでポゼッション。攻撃時は433気味の4231。
レオンではないだけまだ守備がまともだが、433(4141)にせずに頑なに4231に拘るから負け続けているのだが・・・
攻撃時が433気味であること、ラインデルスがトップ下ではないだけ、これまでよりは幾分かマシではあるが・・・
フィオレンティーナはハイラインハイプレスでポゼッション。
エンゾラ、ブレカロ、イコネ、マンドラゴラがいない前線でどうやって攻撃するつもりなのか伺いたいが・・・
お互いあまり崩せず膠着状態が続く。
お互いに戦術もメンバーも機能しないものなので仕方ない。
【15~30分】
ミランはプリシッチ、ラインデルスが前を向いて持った時は可能性があるが、ほぼ何もできず。
フィオレンティーナも何もできず。
どちらかと言えばミランが押しているくらい。
フィオレンティーナは4231なこともあり、非常に守備が脆いチームなのだが、そのチーム相手にこの体たらくは・・・
【30~45分】
46分、ミランが押し気味に進めているとTエルナンデスが抜け出して倒されてPK。Tエルナンデスが決める。1-0
前半終了1-0
ミランはヨヴィッチ→ロメロ、ムサ→ロフタスチーク、ポベガ→クルニッチ(アドリ)が必要。何より4231から即刻433に戻す必要がある。
フィオレンティーナは、エンゾラ、ブレカロ、イコネ、マンドラゴラを出す必要がある。
【45~60分】
フィオレンティーナ(ハーフタイム)
アルトゥール→Mロペス
代えるならダンカンのほうだと思うが・・・
Tエルナンデスのクロスからチュクウェゼの頭はテッラッチャーノがセーブ。
ロングボールからベルトランがチャンスを迎えるがメニャンが飛び出してブロック。
リードされていることもあり、フィオレンティーナが攻めてミランが守る展開。
プリシッチ→ロフタスチーク
ムサを左に出してロフタスチークをトップ下に。
【60~75分】
ベルトラン→エンゾラ
変わらずフィオレンティーナがずっと攻める。
ヨヴィッチが抜け出してGKと1対1になるが決められず。
【75~90分】
ソッティル→イコネ
ダンカン→マンドラゴラ
ヨヴィッチ→カマルダ(15歳、セリエAの最年少出場記録更新)
ムサ→クルニッチ
ボナヴェントゥーラ→クアメ
ミランがカテナチオよろしく何度もエリア近辺でシュートを打たれるが体を張ったブロックでしのぐ。
カラブリア→フロレンツィ
コーナーからマンドラゴラが決定機を迎えるがメニャンが顔面セーブ。
試合終了
なりふり構わず守り切り、ミランが辛勝。
ピオリ 5.0 いつになったら4231を辞めてくれるのだろうか・・・
ヨヴィッチ 5.5 決して良くはない
プリシッチ 6.5 孤軍奮闘
チュクウェゼ 5.5 たまに中央で持った時に良さを見せていたが、精彩は欠いている
ポベガ 5.5 指示が悪いのか本人が悪いのか、下がりすぎであるし、決して良くはない
ムサ 5.5 クオリティ不足
ラインデルス 6.0 良くはなかった
Tエルナンデス 6.5 攻守において奮闘
トモリ 6.5 守備で奮闘
ティアウ 6.5 守備で奮闘
カラブリア 6.5 守備で奮闘
メニャン 6.5 守備で奮闘
イタリアーノ 5.5 戦術もメンバーも良くない
ベルトラン 5.5 ほぼ空気
ソッティル 5.5 クオリティ不足
ボナヴェントゥーラ 6.0 効果的な仕事はできず
Nゴンサレス 6.0 奮闘
ダンカン 6.0 無難
アルトゥール 6.5 良く捌いていた
ビラーギ 6.5 攻守で活躍
クアルタ 6.5 奮闘
ミレンコヴィッチ 6.5 奮闘
パリージ 6.5 攻守で活躍
テッラッチャーノ 6.5 奮闘