【カルチョ中間評価】ジェノアCFC -戦術家の新米監督-

※第18節終了時点

 

チーム名:ジェノアCFC

監督:アルベルト・ジラルディーノ

順位:13位

勝点:20

得点:19

失点:23

総合:★★★★★☆☆☆☆☆

監督:★★★★★★★★☆☆

戦術:★★★★★★★★☆☆

組織:★★★★★★★☆☆☆

戦力:★★★☆☆☆☆☆☆☆

攻撃:★★★★☆☆☆☆☆☆

守備:★★★★★★☆☆☆☆

 

良い点:監督が良い。

悪い点:戦力。

 

〇総括

 昇格組ながら、健闘している。昇格組だけあり、戦力は良くないが、新米監督であるジラルディーノ監督がとにかく良い。戦術のチョイスで言えば若干疑問は残るが、組織作りや戦術理解度については目を見張るものがあり、ジラルディーノ監督へのこれからの期待は非常に大きい。

 352、433を使用しているが、433については完璧に近いほど機能させていた。352についてはまだあまり良くはないが、完成度は高くなってきており、ジェノアの戦力でここまで戦えていることは、大きな称賛に値する。

 戦力も総合的に見れば低いが、J・マルティネスやドラグシン、マリノフスキー、グズムンドソン、レテギと光る選手もいるため、これからに期待が大きい。

 

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