ボローニャ FW ジョシュア・ザークツィー
2024年1月27日
セリエA第22節
監督:ピオリ モッタ
4231
ジルー
レオン ロフタスチーク プリシッチ
ラインデルス アドリ
Tエルナンデス ガッビア ケアー カラブリア
メニャン
前節と同じメンバー。
4231
ザークツィー
ウルバンスキ ファーガソン ファビアン
フロイラー エイビシャー
クリスティアンセン カラフィオーリ ベウケマ デシルヴェストリ
スコルプスキ
オルソリーニもサーレマーカースもベンチ。
まずは守って、途中からの投入で流れを変えたいといった意図か?
【0~15分】
ミランはミドルブロック&プレスでポゼッション。状況によってハイラインハイプレス。
ボローニャはミドルブロック&プレスでポゼッション。
お互いがボールを握る展開。
お互いにゆっくり回す静かな展開。
ボローニャはオルソリーニとサーレマーカースがいないため、ザークツィ以外に個人技がなく、ボールを持ってもどうやって攻撃する気なのか微妙なところ。
ただし、相変わらずミランの守備が良くないため、どうにかなりそうではある。
ただでさえ4231で守備が脆すぎる上に、アドリとラインデルスのダブルボランチなのだから、当然守備は崩壊する。本当に監督が狂っている。
【15~30分】
レオンのドリブルからのシュートはスコルプスキがセーブ。
ボローニャはやはりオルソリーニもサーレマーカースもいないため、ボールの預けどころ、推進力がなく、攻撃が手詰まり。
それでも、ミランの守備が本当に酷いので、どうにかなってはいる。
29分、カウンターからロングボール一発でザークツィが抜け出し、何度かの決死のブロックの後、最後はザークツィが決める。0-1
FKの流れからメクセスが決定機を迎えるが決められず。
【30~45分】
39分、FKからメクセスが倒されて?PK。これでPK?
抗議でモッタ監督も退場。
しかしジルーのシュートはスコルプスキがセーブ。
PKは、決定機の時以外はその位置から間接FKとかにルール改正してほしいものだが・・・
45分、カラブリアのクロスをロフタスチークが決める。1-1
前半終了1-1
ボローニャは、どこかでオルソリーニとサーレマーカースを投入して流れを変える形か。
ミランは問題点が多すぎるので省略。
両チーム、433にすることが一番の修正なのだが・・・
【45~60分】
アーリークロスからメクセスのまずい対応からザークツィが決定機を迎えるが外す。
アドリ→ムサ
カラブリア→フロレンツィ
ジルー→ヨヴィッチ
何も考えていない交代にしか見えないが・・・
【60~75分】
コーナーのこぼれからラインデルスのミドルはバー。
エイビシャー→モーロ
ウルバンスキ→サーレマーカース
72分、カウンターからレオンが長い距離をドリブル突破し、倒されてPK。これもPKか・・・? ボローニャは非常にかわいそう。
TエルナンデスのPKはポストに当たり、自ら押し込むが、誰も触れない内に自分で触ったのでノーゴール。
ボローニャはかなり引いて守るようになる。
【75~90分】
ファビアン→オルソリーニ
デシルヴェストリ→ルクミ
83分、1点目とほぼ同じような形で、抜け出したフロレンツィのクロスをロフタスチークが頭で決める。2-1
レオン→オカフォー
プリシッチ→テッラッチャーノ
89分、オルソリーニの突破からのクロスでテッラッチャーノがクリスティアンセンを倒してPK。オルソリーニが決める。2-2
試合終了
別にボローニャが良かったわけでもなく、ミランは相変わらず良くない。
両チームとも見どころがあまりない渋い試合だったと言える。審判は暴れていた。
ピオリ 4.5
ジルー 5.5
レオン 6.5
ロフタスチーク 7.0
プリシッチ 6.0
ラインデルス 6.5
アドリ 6.0
Tエルナンデス 6.0
ガッビア 5.5
ケアー 5.5
カラブリア 6.0
メニャン 5.5