セリエA第9節 フィオレンティーナvsASローマ -カウンター-

2024年10月27日

セリエA第9節

フィオレンティーナvsASローマ

監督:パッラディーノ ユリッチ

 

フィオレンティーナ

4231

      Mキーン20

ボヴェ4   ベルトラン9   コルパーニ23

    アドリ29  カタルディ32 

ゴセンス21 ラニエリ6(C)  コムッツォ15 ドド2

       デヘア43

 

4231なこともそうだが、トップ下がベルトラン、左サイドがボヴェは厳しい。

 

ベンチはクアルタ、ビラーギ、パリージ、カヨデ、イコネ、ソッティル、クアメ等。

 

ASローマ

3421

       ドフビク11

  ペッレグリーニ7(C)  ディバラ21

アンヘリーニョ3 クリスタンテ4 ピジッリ61 チェリク19

   エルモソ22 エンディカ5 マンチーニ23

       スヴィラル99

 

ベンチはパレデス、コネ、ザレフスキ、バルダンツィ等。

 

毎度のことだが、選手選考が厳しすぎる。

 

フィオレンティーナもローマも選手選考の部分で勿体なさすぎる。

 

【試合:簡易版】

 

ローマはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

フィオレンティーナはミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

9分、カウンター気味の展開からキーンが見事なタッチから決める。1-0

 

試合はローマがボールを握る。

 

ローマは個人技・技術がある選手(ディバラ、ソウレ、バルダンツィ)を前線に置く、中盤を良い選手にする、CBをまともな選手にする必要がある。多すぎるのだが・・・

 

フィオレンティーナも組織は良いが、戦術、選手選考が良くない。3421でまともなメンバーを選べば強い。

 

15分、チェリクのドリブルが大きくなったところにボヴェが突っ込みチェリクのファールでPK。本当に決定機以外のPKを廃止して欲しいのだが・・・

 

今シーズンはPKの判定が機械的になりすぎている。状況を考えずに無理やりでも・少しでも先に触った方を蹴る、踏む、等したら全てPKになっている。

 

決定機以外はファールしたその場で直接FKとかで良くないだろうか。

 

ベルトランがPKを決める。2-0

 

ローマが攻め、フィオレンティーナはカウンターで追加点を狙う。

 

フィオレンティーナは早々にリードし、カウンターになっていることにより、左サイドがボヴェ、トップ下がベルトランなことも気にならなく、嚙み合っている。

 

ローマはカウンターを受けすぎているし、CBのエンディカの対応がいつものことだが、良くない。

 

ローマ

アンヘリーニョ⇒ザレフスキ

クリスタンテ⇒コネ

 

攻めるための交代だろう。早々に動く。

 

39分、コネがミドルを決める。2-1

 

41分、カウンターからボヴェのクロスをキーンが決める。3-1

 

52分、カウンターからアドリのパスをボヴェが決める。4-1

 

62分、エルモソが2枚目のイエローで退場。

 

70分、コーナーでオウンゴール。5-1

 

試合終了

フィオレンティーナ5-1ASローマ

 

どちらのチームも非常に良い選手が揃っているので、勿体ない。

 

フィオレンティーナは、今日はカウンターだったので大量得点できたが、引いてくる相手にこのメンバー、戦術では厳しいものがある。

 

ローマは、攻撃手段がディバラが何とかする以外に何もできないメンバーなことが見ただけで分かるくらいに明白で、実際そう。

 

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