セリエA第27節 モンツァvsASローマ -若き将の対決-

ASローマ MF ロレンツォ・ペッレグリーニ

 

2024年3月2日

セリエA第27節

モンツァvsASローマ

監督:パッラディーノ デ・ロッシ

 

モンツァ

4231(守備時4141)

     ジュリッチ

モタ    ペッシーナ    コルパーニ

    ボンド ガリアルディーニ

Aカルボーニ  Pマリ カルディローラ ビリンデッリ

    ディ・グレゴーリオ

 

CBが足りていないからか、2試合前のミラン戦と同様にいつもの343ではなく4231を採用。

4231は駄目だと思うが・・・

 

ASローマ

433

       ルカク

エルシャーラウィ       ディバラ

   ペッレグリーニ クリスタンテ

        パレデス

アンヘリーニョ エンディカ マンチーニ クリステンセン

       スヴィラー

 

2試合ほどのテストを終えて433に戻す。

 

エンディカがスタメンなのは謎だが・・・

ハイセンかスモーリングで良いと思うが・・・

 

ボヴェ、バルダンツィ、チェリク(スピナッツォーラ)も起用していなく、微妙。

433に戻したことは良い。

 

【試合:簡易版】

 

モンツァはミドルブロック&プレスでポゼッション。

守備時はペッシーナが下がって4141になるミラン戦と同様の戦術。

 

ローマはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

ルカクの落としからペッレグリーニのミドルは、ディグレゴーリオがスーパーセーブ。

 

ローマが優勢に進める。

 

モンツァのこの4231は良くない。守備時に4141にしているだけまだ良いが、やるなら、攻撃時も普通に433で良い(守備も変形するのではなく、最初から414の方が当然良い)。

 

ミランにこれで勝てたのは、それ以上にミランが酷かったからであり、モンツァの戦術が良かったわけではない。

 

これでローマと戦うのは厳しい。

 

コルパーニのクロスからのジュリッチのヘッドはポスト。

 

18分、コーナーの流れからディバラのパスをクリスタンテが決める。

しかし、ディバラ?がオフサイドということで取り消し。

 

それでも、モンツァは守備が良くないので、ジリ貧だろう。

 

モンツァ

ガリアルディーニ→Vカルボーニ

怪我。ペッシーナをボランチにし、Vカルボーニをトップ下。

 

ローマ

クリステンセン→チェリク

怪我。

 

38分、ルカクの落としからペッレグリーニが決める。0-1

 

41分、ディバラのクロスをルカクが決める。0-2

 

63分、ディバラが直接FKを決める。0-3

 

コーナーもFKもパレデスが蹴ることも多いが、ペッレグリーニとディバラという名手がいるので、明らかにペッレグリーニもしくはディバラが蹴った方が良い。なぜパレデスが蹴るのか不思議でならない。

 

81分、コーナーでハイセンをボンドが倒しPK。パレデスが決める。0-4

 

87分、Aカルボーニが見事なミドルを決める。1-4

 

試合終了

モンツァ 1-4 ASローマ

 

モンツァはいつもの343が良いだろう。

 

ローマは433に戻したので一安心といったところか。ただし、メンバーは改善の余地がある。

 

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