2024年12月30日
セリエA第18節
監督:イタリアーノ Pザネッティ
4231
カストロ9
ドミンゲス30 ファビアン80 オドゴール21
ポベガ18 フロイラー8(C)
ミランダ33 ルクミ26 ベウケマ31 ホルム2
スコルプスキ1
ベンチはエルリッチ、カザーレ、リコヤニス、モーロ、ファーガソン、オルソリーニ、イリングJ、エンドイェ等。
イタリアーノ監督はフィオレンティーナの頃からそうなのだが、組織作り自体は悪くないのだが、フォーメーション、選手選考が良くない。
モッタ監督もそうだったが、ボローニャはそういう監督を連れてくるのが好きなのだろうか・・・
選手選考については、本当に良く分からない選考基準で選んでいるとしか思えなく、頻繁にスタメンを入れ替えるし、実力のある選手をベンチで温めておくということが多すぎる。
(この試合は出ている選手もいるが)スコルプスキ、ポッシュ、カザーレ、モーロ、ファーガソン、オルソリーニ、イリングJ等が謎にあまり使われていない。
3412
サール9 テングステット11
ススロフ31
ラゾヴィッチ8(C) ドゥダ33 セルダル25 チャチョウア38
ギラルディ87 コッポラ42 ダヴィドヴィッツ27
モンティポ1
メンバーは悪くないと思うが、フォーメーションが・・・
戦術も酷いし、かなり宜しくないチーム。
勝ち点は置いておくとして、ヴェネツィアが断トツで一番まずく、次にレッチェ、エラスが非常にまずい。
モンツァは監督が交代したばかりなので保留。
パルマ⇒戦力が豊富
カリアリ⇒現状はどうかと思うが、監督が優秀ではある
コモ⇒戦力が揃ってはいるし、エース級の選手が複数いるし、攻撃は良い
ジェノア⇒戦力はあるし、守備は良い
と、希望はある。
【試合:簡易版】
ボローニャはミドルブロック&プレスでポゼッション。
エラスはミドルブロック&プレスでカウンター。
エラス(Pザネッティ監督)は開幕からそうだし、今もそうなのだが、前3枚残りで守備をする機会が多く、後ろだけで守ることが多いので、本当に守備がやばすぎる。
なぜプロヴィンチャでそんなことをするのか。
ただでさえ3412で前のプレスはかかりづらく、相手のDFラインも中盤も捕まえられなくやられたい放題なのにも関わらず、後ろも人が少なくスペースがあるため、本当に守備が最低である。
GKのモンティポが一人で頑張っているが、本当に攻められ放題である。
レッチェもそうだが、GKが優秀なので孤軍奮闘しているが、それでも失点数が多いというのがもう・・・
試合の方は、案の定エラスはやられたい放題。
ボローニャがボールを握り、崩していく。エラスは守備が本当に酷すぎる。あまりにもボロボロ。
20分、クロスから最後はドミンゲスが決める。1-0
38分、自陣でのミスからボールを奪われそのままサールが決める。1-1
47分、放り込みからテングステットが決める。1-2
51分、ポベガが一発レッドで退場。
58分、FKの跳ね返りをドミンゲスが押し込む。2-2
試合終了
エラスはこの内容で良くここまで勝ち点を稼いでいるな(勝ち点18)、という感じではある。
この試合も相手のミスや退場、オウンゴールで逆転。
ボローニャはそこまで悪いとは言わないが、戦力を考えればもっとできるので、勿体ない。