セリエA第8節 ラツィオvsユヴェントス -352とは-

 

2025年10月26日

セリエA第8節

ラツィオvsユヴェントス

監督:サッリ ブランビッラ

 

ラツィオ

433

       ディア19

ザッカーニ10(C)        イサクセン18

   バシッチ26    ゲンドゥージ8

       カタルディ32

マルシッチ77 ロマニョーリ13 ヒラ34 ラッツァーリ29

       プロヴェデル94

 

ベンチはパトリック、ヒサイ、ベシーノ、ベラヤン、ペドロ、ノスリン等。

 

かなり厳しいメンバー。

 

タヴァレス、ロヴェッラ、カンチェッリエリ、カステジャノスが不在。

 

このメンバーで幅を取ってポゼッションしても、足元の技術が高い選手は少なくてビルドアップに苦しむし、両WGも個人技でどうにかできる選手ではない。

 

ディアも飛び出しが武器の選手でCFが最適ではない。

 

中盤の攻撃力が低く、崩しが上手く行えない。

 

ユヴェントス相手なのでカウンターに徹すればやれはするが・・・

 

ユヴェントス

352

   デイヴィッド30 ヴラホヴィッチ9

   マッケニー22  コープマイネルス8

カンビアーゾ27 ロカテッリ5(C)   コンセイソン7

    ケリー6 ガッティ4 カルル15

       ペリン1

 

ベンチはディグレゴーリオ、ルガーニ、コスティッチ、テュラム、ミレッティ、ユルディズ、オペンダ等。

 

トゥードル監督が解任、暫定でブランビッラ監督が指揮を執る。

 

トゥードル監督は色々と迷走し、メンバーや戦術をかなり試行錯誤しており、結果も出ていなく、理想形にはできそうになかったので、致し方ないと言えば致し方ない。

 

かなり優秀な方の監督なので、監督が宜しくないチームは狙い目。

 

監督交代もあり、ここにきて理想に近い形に。

 

コープマイネルスをユルディズに代えて、マッケニーと左右を入れ替えればベストメンバー(ディグレゴーリオはコンディション面だと思うので言及無し)。

 

ヴラホヴィッチもオペンダ辺りに代えた方が良いが。

 

また、しっかり仕込めるならロカテッリも本来はミレッティかコープマイネルスに代えたいところ。

 

現実的なラインなら、ロカテッリは代えないだろうし、ユルディズもインサイドハーフでは使わないだろうから、

352

ユルディズ デイヴィッド(オペンダ)

コープマイネルス マッケニー

カンビアーゾ ロカテッリ コンセイソン

ケリー ガッティ カルル

ディグレゴーリオ

 

辺りが現実的なところか。

 

理想なら

352

オペンダ デイヴィッド

ユルディズ マッケニー

カンビアーゾ コープマイネルス コンセイソン

ケリー ガッティ カルル

ディグレゴーリオ

 

【試合:簡易版】

 

ユヴェントスはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

ラツィオはミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

9分、浮き球の競り合いのセカンドを拾って、バシッチのミドルがディフレクションで決まる。1-0

 

これは勿体ないが、崩されたわけではないので気に病む必要はない失点。

 

試合は先制こそされたものの、ユヴェントスが優勢に進める。

 

ユヴェントスは、新監督、新戦術ということで、守備はたどたどしく、攻撃も完全に適応しているかと言えばそうではないが、十分に機能している。

 

流石は352、そもそも352が強すぎるという感じではあるが、もっと良いメンバーなら、さらに良い。

(そもそもこの世に352以上に良い戦術は存在しない、352が圧倒的にずば抜けて完成された戦術なので、全チーム352が理想、という話ではある)

 

ロカテッリのゲームメイクが宜しくない、2トップの組み合わせがそこまで良くない(最悪この二人でも良いが)というのはあるが、十分に機能はしている。

 

352で重要なのは、

・中盤の組み合わせを上手く組んで、ビルドアップ、ゲームメイク、ボール運び、飛び出しがバランス良くできること。

・2トップに個人技があること。(ドリブルができる、スピードがある)

・WBは攻撃力があれば良い。

・守備は戦術でどうにかすれば良い(352が戦術として非常に固い)ので、中盤やWBの選手選考では守備力はそこまで考慮しなくて良い。

・守備は、まずはハイラインハイプレスでショートカウンターの嵐を浴びせる、運ばれたら2トップも含めて引いて、相手の中盤(中央)を5人で完全に封じて、相手を機能停止にする、という守備戦術を取る(5バックにならないようにする)。

 

という感じになる。

 

352を極めれば、守備は非常に固く、プレスでもブロックでも両方で強力で、ショートカウンター、カウンターに適していて、ポゼッションでも最も人数を避ける戦術で、守備でも最も人数を避ける戦術であり、守備はすべての戦術において最も固く、攻撃も全ての戦術において最も破壊力がある戦術となる。

 

これほど完成された戦術はこの世に存在しない。

 

今日のユヴェントスだと、中盤(司令塔)と2トップがそこまで宜しくないので、「圧倒的に強い352」というわけではないが、そもそも352は、「雑にやっても352というだけで強い」ので、今までの迷走しているユヴェントスよりは良い。

 

試合に戻ると、ユヴェントス優勢だが、ユヴェントスが前がかりなので、ラツィオもカウンターで攻撃はできている。

 

ラツィオにとっては、運良く先制できたことは非常に大きい。

 

このメンバーで主体的にポゼッションでどうこうというのは難しい。

 

 

試合終了

ラツィオ1-0ユヴェントス

 

負けこそしたが、ユヴェントスはこれで良い。内容は良い。

 

メンバーは代えたいが。

 

ただ、そのメンバーを代えるというのが、致命的なのがロカテッリのアンカーと、ユルディズをインサイドハーフで使うべきということであり、あまりやらなそうということが問題点。

 

暫定監督なので、これから変わると思うが。

 

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