2023年2月4日
セリエA第21節
ローマ
3421
エイブラハム
ペッレグリーニ ディバラ
エルシャーラウィ マティッチ クリスタンテ ザレフスキ
イバニェス スモーリング マンチーニ
パトリシオ
4312
カプート サトリアーノ
バルダンツィ
バンディネッリ アクポロ
マリン
パリージ ルペルト ウィンター エブエイ
ヴィカーリオ
【0~15分】
エンポリはハイラインハイプレス。
1分、ローマが大きな武器としているコーナーキックから、イバニェスが頭で決めて先制。1-0
ローマはエンポリのプレスを掻い潜ってポゼッションで攻める。
5分、再びコーナーキックからエイブラハムが頭で決める。完全にデジャブ。2-0
ローマのプランもエンポリのプランも、開始早々の2得点で何なのかは分からなくなった。
ローマは低いブロックで守って、カウンターを狙うか、ボールを繋いでプレスに来ているエンポリの前のスペースを使う。
マティッチとディバラが中心となって崩していく。今日はクリスタンテもシンプルに捌いていて良い。
エンポリはリードされているということもあり、ハイラインハイプレスで、ポゼッションで崩しにかかる。
良いところまでは上手いパス回しでボールを運ぶが、アタッキングサードでローマのDFの網にかかり、ボールを奪われる状況が続く。
【15~30分】
ローマペースで進む。
ローマはCKやFKから何度もエンポリゴールを脅かす。
ローマが高く、ディバラとペッレグリーニが良いボールを蹴っているというのもあるが、エンポリのセットプレーが弱すぎる。
【30~45分】
ローマは2点差の余裕もあり、後ろでゆったりとボールを回して時間を使う。
エンポリは良い攻撃をするが、最後の崩しの局面で個々の実力差が出て崩しきれない。格上相手に早々に2点差になってしまったのは痛すぎる。
試合終了2-0