チーム名:ASローマ
監督:ジョゼ・モウリーニョ
順位:6位
勝点:63
得点:50
失点:38
総合:★★★★★★☆☆☆☆
監督:★★★★★★☆☆☆☆
戦術:★★★★★☆☆☆☆☆
組織:★★★★★★★★☆☆
戦力:★★★★★★★☆☆☆
攻撃:★★★★★☆☆☆☆☆
守備:★★★★★★★★☆☆
主な活躍選手:ディバラ、スピナッツォーラ、エルシャーラウィ、マティッチ、スモーリング、マンチーニ、パトリシオ
総括:
3412というローマのメンバーで機能するわけがない戦術をメインに使っていた。また、毎試合メンバーや戦術、フォーメーションを相手によって変えていた。それで毎回機能すれば良かったが、フォーメーション、メンバー選考、メンバーの組み合わせが残念な試合がほとんどで、ほとんど機能していなかった。たまに素晴らしい戦術やメンバー選考を採用して快勝したかと思えば、次の試合からは辞めてしまい、迷走を続けた。
ただし、ELで決勝まで進んでいて試合数が多かったこと、ザニオーロが途中で移籍してしまったこと、怪我人が多かったことはある。それでも明らかにモウリーニョ監督は良くはなかったと言える。確かに守備は流石だったが、攻撃がほとんどの試合で明らかに機能していなかった。まともな戦術や選手選考をしていれば、2位は狙えるだけの実力はあったチームである。
監督の潜在能力は確かなので、来シーズンは機能する戦術を採用してほしいものであるが、FWは明確に補強ポイントなので、ディバラ以外に計算できる選手がほしいところである。