ラツィオ MF マッテオ・ゲンドゥージ
2023年10月8日
セリエA第8節
監督:サッリ ガスペリーニ
433
カステジャノス
ザッカーニ Fアンデルソン
Lアルベルト ゲンドゥージ
ロヴェッラ
ヒサイ ロマニョーリ カザーレ マルシッチ
プロヴェデル
インモービレは怪我。鎌田、カタルディがベンチ。
不謹慎だがインモービレがいないことはチームにとっては良いこと。
3412
スカマッカ デケテラーレ
パシャリッチ
ルッジェーリ デローン エデルソン ザッパコスタ
コラシナツ ジムシティ スカルヴィーニ
ムッソ
コープマイネルス、ルックマン、ムリエル、ミランチュクはベンチ。
いつまでこの攻守において機能していない、機能するわけがない3412を使う気なのか・・・
昨シーズンの3511よりはまだ良いが・・・
【0~15分】
ラツィオはハイラインハイプレスでポゼッション。
ラツィオが今シーズン不調だった原因に
①インモービレのCFが良くない(昨シーズンのインモービレ復帰からずっとだが)
②ハイラインハイプレスをしていない(待ち構えてしまっている)
③ザッカーニのコンディションが上がっていない
ということが主にあったが、今日のこのプレスが試合を通して続けられるなら良い。①は怪我でインモービレが離脱しているし、③はザッカーニはコンディションを上げてきているので、良くなっている。
アタランタはミドルブロック&プレスで、攻撃は何もない(ポゼッションがしたいのだとは思うが)。
戦術も何もない。こんなので機能するわけがない。とんでもない戦力を有しているチームなのに本当に勿体ない。
アタランタが相変わらず酷いこと、ラツィオがいつもと違ってハイラインハイプレスにしていること、インモービレがいないこともあり、ラツィオペース。
5分、コーナーからデケテラーレがオウンゴール。1-0
アタランタは、攻守においてガスペリーニが機能させる気が微塵もないので、全く繋げない。防戦一方。
アタランタはボガ(放出)、デケテラーレ、ルックマンの3トップの343なら2~3位に食い込むこともできるくらいのとてつもない戦力を有しているチーム。昨シーズンもそうだが、監督がいくらなんでも狂いすぎている。
11分、ザッカーニのロングパスに抜け出したFアンデルソンのクロスにカステジャノスが合わせて決める。2-0
FKからカザーレが決定機を迎えるがムッソがセーブ。
【15~30分】
ゲンドゥージのミドルはバー。
アタランタは全く機能していないので、酷い奪われ方ばかりし、(ただでさえ3412は守備が機能しないのに)守備が全く整っていない状態で攻撃を受ける。
3412や3511が機能するわけがないということに気付くのに何年かける気だろうか・・・
【30~90分】
33分、クロスからエデルソンが頭で決める。2-1
63分、クロスからコラシナツが頭で決める。2-2
83分、クロスの落としをベシーノが決める。3-2
アタランタは一切機能していないので、(毎試合)テキトーなサイド攻撃からクロスを上げ続けるか、能力の高い選手達が何だかんだで決めるかしかないが、それで2点返した形だと思われる。
また、ラツィオは引いたら弱いので、引いてしまったか。
試合終了