2023年11月26日
セリエA第13節
352
キエーザ ヴラホヴィッチ
ラビオ マッケニー
コスティッチ カヴィーリア カンビアーゾ
ルガーニ ブレーメル ガッティ
シュチェスニー
Aサンドロ、ロカテッリ、ミレッティ、Mキーンがベンチ。ロカテッリは肋骨の骨折でベンチ。
カヴィーリアは初先発だが、どこまでできるか。
352
ラウタロ Mテュラム
ムヒタリアン バレッラ
ディマルコ チャルハノール ドゥンフリース
アチェルビ デフライ ダルミアン
ゾマー
バストーニ、パヴァールがベンチ外。あとはいつも通り。
【0~15分】
ユヴェントスはミドルブロック&プレスでポゼッション。
インテルもミドルブロック&プレスでポゼッション。
ユヴェントスがいつも通り引いているので、インテルが持つ展開。
ただし、ユヴェントスもいつもより機を見て前にプレスに出るので、いつもより良い守備。
インテルはあまりポゼッションがぱっとしない。
チャルハノールが関わらなさすぎか。
ユヴェントスは、インテル相手で割り切って早い攻撃を意識しているため、いつもよりも良い。
ほぼ互角か、少しユヴェントスが優勢くらいだが、インテルがユヴェントス相手のポゼッションに慣れてくれば、といった形か。
【15~30分】
インテルはチャルハノールがポジションを修正する等して、ポゼッションが上手くいきだす。
27分、キエーザのドリブルからのクロスをヴラホヴィッチが決める。1-0
インテルは優勢になり始めているので、そこまで焦る必要はない。
ユヴェントスは(インテル相手だからできることだが)、割り切って早い攻撃やロングボールに徹しているため、悪くない。
【30~45分】
33分、カウンターからテュラムが素晴らしいスピードとタッチで抜け出して、クロスをラウタロが合わせる。1-1
インテルが押し込む展開。
インテルはチャルハノールがボールを受けるように(レジスタの役割をするように)ポジションを修正してから良い。
前半終了1-1
拮抗した試合といった感じか。少し膠着気味でもある。両チームとも引いて守るチームなので、固い試合。
インテルは、チャルハノールにどんどん預けて、バレッラ、ムヒタリアン、ラウタロ、Mテュラムにもっとライン間で受けさせて崩した方が良い。
ユヴェントスは、根本的な解決はこの試合では無理だろうから、もう割り切ってこれを続けるしかないだろう。本来はミレッティも使って上手く自分たちで崩していかなければいけないが、この試合はこれで良いだろう。
【45~60分】
展開変わらず。
ユヴェントスが前半よりもプレスを強める。
試合は膠着状態。
【60~75分】
カヴィーリア→ロカテッリ
良くなかったので。
ドゥンフリース→クアドラード
ディマルコ→Cアウグスト
サイドがあまり効果的に絡めていなかったので、変化をつけたいからだろう。
試合は変わらず膠着状態。
【75~90分】
キエーザ→Mキーン
ヴラホヴィッチ→ミリク
変化をつけるためだろう。
チャルハノール→アスラニ
後半に入って、また消えかけていたためだろう。
バレッラ→フラッテージ
Mテュラム→アルナウトヴィッチ
コスティッチ→Aサンドロ
試合終了
後半は特に何もなく終了。
お互いに守備が良かったというのもあるが、お互いに攻撃もあまり良くなかった。
アッレグリ 6.5 もっとできると言えばできるが、この試合に限って言えば悪くなかった
キエーザ 6.5 個人技で貢献
ヴラホヴィッチ 6.5 体を張って貢献
ラビオ 6.0 運動量豊富に貢献
マッケニー 6.5 運動量豊富に貢献
コスティッチ 6.5 ドゥンフリースを良く抑えていた
カヴィーリア 5.5 良くなかった
カンビアーゾ 5.5 良くはなかった
ルガーニ 6.5 奮闘
ブレーメル 7.0 良かった
ガッティ 6.5 良かった
シュチェスニー 6.5 安定
Sインザーギ 6.5 良くも悪くもいつも通りではあった
ラウタロ 6.5 得点は素晴らしかったが、もう少しボールに絡みたかった
Mテュラム 7.0 ポストプレーや流れてのボールキープ、個人技で貢献
ムヒタリアン 6.5 安定
バレッラ 6.5 安定
ディマルコ 6.0 そろそろ疲労が溜まっているのか、いつもの攻撃力は鳴りを潜める
チャルハノール 6.0 良かった時間帯もあったが、消えている時間も多かった
ドゥンフリース 6.0 抑えられてしまっていた
アチェルビ 6.5 安定
デフライ 6.5 安定
ダルミアン 6.5 安定
ゾマー 6.0 特に仕事なし