※第18節終了時点
チーム名:SSラツィオ
監督:マウリツィオ・サッリ
順位:9位
勝点:27
得点:21
失点:19
総合:★★★★★★☆☆☆☆
監督:★★★★★★☆☆☆☆
戦術:★★★★★★☆☆☆☆
組織:★★★★★★☆☆☆☆
戦力:★★★★★★☆☆☆☆
攻撃:★★★★★☆☆☆☆☆
守備:★★★★★☆☆☆☆☆
良い点:監督が安定はしている。
悪い点:CF、WG。
〇総括
戦術や組織の安定感はあるが、3トップのCF、WGが物足りなく、攻撃が貧弱であり、守備も総合的に見れば安定感こそあれど、守備が固いわけでもない。守備については昨シーズンと同様に、ポゼッションによりごまかしているからまだ良いが、攻撃は良くない。そのごまかしも昨シーズンほどポゼッションできていないので、昨シーズンより脆い。
特に、CFのインモービレは衰えが著しく、カステジャノスが出場している時は良いが、インモービレが出場している時は残念ながらチームとして良くない。
また、左WGのザッカーニは昨シーズンほどの活躍は全くできていない。右WGのFアンデルソンは良いが、一人でどうこうするタイプではないため、CFと左WGが貧弱な状態では厳しい。
ミリンコヴィッチが抜けた穴もあるが、それはゲンドゥージと鎌田、ロヴェッラの加入で、本来はそこまで気にしなくても良いと思うが、サッリ監督がミリンコヴィッチに頼っていた部分を修正できていない感がある。
CFは明らかに補強が必要であり、できればWGもほしいところではある。