【カルチョ中間評価】ACモンツァ -チームとしての完成度の高さと・・・-

※第18節終了時点

 

チーム名:ACモンツァ

監督:ラッファエレ・パッラディーノ

順位:11位

勝点:22

得点:16

失点:18

総合:★★★★★☆☆☆☆☆

監督:★★★★★★★☆☆☆

戦術:★★★★★★★☆☆☆

組織:★★★★★★★★☆☆

戦力:★★★★★☆☆☆☆☆

攻撃:★★★★☆☆☆☆☆☆

守備:★★★★★☆☆☆☆☆

 

良い点:パスワークが良い。チームとしての完成度が高い。

悪い点:前線の戦力。

 

〇総括

 ボローニャのモッタ監督、トリノのユリッチ監督、ジェノアジラルディーノ監督と同様に、ガスペリーニ監督の弟子の一人であるパッラデーノ監督が指揮し、非常に安定している。とにかくモッタ、ユリッチ、パッラディーノは本当に安定している。ジラルディーノは新米監督ということもあるが、安定というよりは革新的である。

 守備は343を使う以上、戦術的に脆いのだが、パスワークが安定しており、ポゼッションで押し返せるので、守備も安定している。

 しかし、元々3トップの個人能力がそこまで高くなかった上に、エースのカプラーリが長期離脱してしまったことにより、3トップの貧弱さが非常に目立つ。チームとしての攻撃は非常に良いのだが、フィニッシュでの個人の能力が足りないので、そこが厳しい。

 

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