【カルチョ中間評価】USレッチェ -幻想の0トップ-

※第18節終了時点

 

チーム名:USレッチェ

監督:ロベルト・ダヴェルサ

順位:12位

勝点:20

得点:19

失点:24

総合:★★★★★☆☆☆☆☆

監督:★★★★★☆☆☆☆☆

戦術:★★★★★☆☆☆☆☆

組織:★★★★★★☆☆☆☆

戦力:★★★★★☆☆☆☆☆

攻撃:★★★★☆☆☆☆☆☆

守備:★★★★☆☆☆☆☆☆

 

良い点:安定感はある。

悪い点:ストレフェッツァの0トップをやめてしまったこと。

 

〇総括

 序盤の数戦はストレフェッツァをCFにした0トップ戦術が非常に機能しており、強いチームだったが、怪我人等の復帰や補強により、0トップをやめてしまい、一気に失速。ストレフェッツァがCFなら強い、そうでなければ安定感こそあれど、弱い。中盤の構成も序盤戦から変えてしまい、チームは「凡庸なプロヴィンチャ」になってしまっている。

 攻撃は、そこまで悪くもないが、ストレフェッツァの0トップではない限り凡庸なもので、戦力がそこまでではないのに凡庸な攻撃のため、良くはない。守備は、組織は中々良いが、戦力の都合上、そこまで良くはない。ただし、組織が中々なのと、GKのファルコーネがいるので、守備もまずまずである。

 0トップを好まない監督も多い中、ストレフェッツァをCFにして0トップを見事に機能させていて感心したが、やめてしまったので、本当に残念である。

 

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